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世界で学んだ「アメリカ流自信のある振る舞い方」

こんにちは、mikioです。今回は、アメリカ人から教わった、自信のある振る舞い方について書いていこうと思います。

アメリカ人の自信はエベレスト級

アメリカ人にあって、日本人に圧倒的に足りないものがあります。

それは『自信のある振る舞いをする習慣』。

みなさんは日頃から自信のある振る舞いができていますか?

アメリカ人はこれを息をするようにしているんです。

僕がド肝を抜かれた話をご紹介します。

僕が初めて会ったアメリカ人と挨拶を交わした時の話です。

日本語ではこんな感じでした。

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アメリカ人「おれさ、日本語話せるんだぜ!」

僕「えっすごいね!どんな言葉話せるの?」

アメリカ人「コンニチハ、アリガトウ!!」

......

......

それだけェ!?( ゚д゚)/
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いや全然話せないじゃん!単語2つとか赤ちゃんの発語くらいやん!と大阪人としてツッコミ入れたくなりました。

それでも彼はオレ日本語ペラペラだぜ感全開でした。その自信、まさにエベレスト級。

笑い話ですが、アメリカではこれでOKなんです。

自信があろうと無かろうと、
自信があるように振る舞うことが正しいんです。

就職でも何でも、アメリカは超競争社会なので自分をどんどん売り込んでアピールしなくては望むものは手に入りません。遠慮したり、人の気持ちを配慮して主張を控えたら、競争に負けてしまいます。

いわば、日本が譲り合いの社会なのに対し、アメリカは奪い合いの社会です。だからこそ、選ばれるための自信がある振る舞いが不可欠なんだと思います。

あえて一言でまとめるなら、こんな感じかと。

「能ある鷹は爪を隠す」が日本流。
「能ある鷹は爪を大きく見せる」がアメリカ流。


アメリカに住む日本人の友人が言ってました。
できないことも、できると言った方がいい。

自分に自信がないと悩んでる方が多くいらっしゃいます。確かに自分に揺るぎない自信を持つのは簡単ではありません。

しかし、自信はなくとも、自信のある振る舞いをするのは誰でもできます。自信があるように振る舞っていれば、自然に自信がついてきます。

偉そうな態度を取る必要はありませんが、日本人はもう少し毅然とした自信ある振る舞いをしていいんじゃないかと思います。

男女関わらず、その方が魅力的です!


大統領選挙に学ぶ自信力

大統領選挙のスピーチを思い出してください。

内容はともかく、トランプ・ハリス氏共に自信に満ち溢れているように振る舞っていますよね?
(多分、あの人達はマジの自信家です)

冷静に聞いてみると、そんなに難しいことを言っているわけではありません。しかし、スピーチしながら見事に大勢の群衆を惹きつけています。

あれこそまさにアメリカのリーダーシップの代表例であり、上に立つ人の特徴です。

人の信頼を得るためには頭の良さだけでなく、
自信や発言力、統率力が非常に重要です!

実際の仕事場でも頭いいけど理屈っぽい人より、自信家でオレについてこい!って人の方がついていきたくなりませんか?こんな感じに。

私が来たァ!!

では、どうしたらグローバルリーダーの様な自信に満ち溢れた振る舞いができるでしょうか。

僕が思うに、日本人が基礎となる自信をつけるには本を読んで、ポジティブな言葉を浴びることが必要です。

アメリカ人の子育ては自立心を育てることを目的にしています。子供が自分の意思でできたことには「よくできたね!」「君を誇りに思うよ!」とよく褒める手法をとります。

子供の時からポジティブな言葉で毎日褒められて育っているので、自然と自己肯定感が高く、自信家が多い。

逆に日本は謙虚な文化ですから、親から褒められて育った人は少ない筈。正直言って、僕も褒められた記憶がありません。大多数の人が褒められずに育っているんです。

だからこそ、日本人は自尊心や自己肯定感を上がるポジティブ本を読み、自分で自信をつける必要があるんじゃないかと思います。

👇僕のおすすめはこちら👇


おわりに

今日は、アメリカ人から学ぶ自信がある振る舞いと、自信をつける方法についてお話ししました。

もしかしたら読んでくださっている人の中にも、自信がない方がいらっしゃるのかもしれません。

しかし、私は断言します。

あなたは他の人に自慢できる、誇れる何かを持っています!自分はイケてると思っていいんです!

せっかくの人生だし、自信のある振る舞いをして生きてみませんか?

ご覧いただき、ありがとうございました。☺️

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