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【思考】毎日使う言動で人生が変わる!ポジティブ思考を引き出す簡単テクニック

こんにちは、未希ライフです。
このnoteでは、自己対話を通じて気づいたことや、心と身体を健康に保つために実践していることをお伝えしています。


先日、こんなつぶやきをしました。

threadsの投稿

この話を看護師の妹にすると「なるほど、これはプラシーボだね」と一言。
私は「言霊」と表現しましたが、「プラシーボ効果」の結果だそうです。
調べたところ、やはり”言動"の使い方による”気の持ちよう”は健康に大きく影響のあることだと信じるようになりました。まさに病は気から…

毎日使うからこそ、もっとポジティブに

私たちは無意識にたくさんの言葉を発しています。

米メリーランド大学の研究結果では、男性が1日に発する単語数は平均7,000語、女性の場合は平均20,000語の単語数を発すると言われています。(米メリーランド大学の研究より)

また、人の脳は1日1.2万〜6万回の思考をして、そのうち約80%はネガティブなものであるそうです。

さらに、姿勢・身振り手振り・表情といった非言語的な要素から、その人の自信や態度が伝わることも少なくありません。
例えば、就職活動の面接や会社でのプレゼンの場面などが挙げられます。

これだけ多くの言葉や思考が日々巡っているからこそ、どんな言葉を使うかが私たち自身に大きな影響を与えるのです。
これからご紹介する話を聞くと、「嘘でもいいから、ポジティブな言動にしてみようかな!」と思えてくるはずです。

言葉が脳に与える影響

プラシーボ効果の力を知ろう

プラシーボ効果とは、医療や心理療法において、偽薬や無効な治療法を実施しても、被験者が回復を実感する現象のことを指します。つまり、実際には治療効果がないものを与えられた場合でも、被験者がその治療によって回復したように感じたり、改善したりすることです。

https://www.kcsf.co.jp/marketing/placebo.html

今回のケースも「絶対治るよ!」という力強い言葉を聞いたことで、希望を感じ、少しずつ体調が改善していきました。
このように、強い言葉の影響力は無視できません。

このプラシーボ効果には『被験者の期待や信念によって引き起こされる』とも言われています。
私は霊視をしてくれた女性に期待を寄せて依頼していました。

私にとって、誰にも「治る」と言ってもらえなかった中で、力強い言葉に希望をもらいました。(この治らない身体でどう生き抜いていくか模索して相談した経緯もありました。)
結果として、私の体調は着実に良くなったのです。
(本当に除霊できたからなのかもしれません。)

脳は否定形も主語も認識しない

人間の脳は主語を認識しないと言われています。
誰かの悪口を言っていても、結果的に自分に言葉を浴びせていると脳は受け取ります。

▼詳しくはこちら

言葉だけではない!行動による影響とは?

ボディランゲージ「パワー・ポージング」で自信をつける

社会心理学者エイミー・カディは「ボディランゲージが人を作る」と提唱しています。

自信があるから行動が変わるのではなく、行動を変えて(パワーポーズをとり)自信をつけるという理論です。

ボディランゲージは他人が私たちを見る目に影響を与えるだけでなく、私たち自身が自分をどう見るかにも影響を与えるかもしれません。

自信がなくても自信のある姿勢で立つことで、脳内のテストステロンやコルチゾールのレベルに影響を与え、さらには成功の可能性にも影響を及ぼす可能性があるのです。

この話はコーチに教えてもらったのですが、その時に「両手をあげてVの字にして、『私は最強!』と言いましょう」と勧められました。
実は最初かなり抵抗があり続きませんでした。
そこで、私なりの方法として、目が覚めて伸びをするときに両手いっぱい伸ばして「今日も最高!」と言っています。これは比較的自然にできたのでこれは小声ででも続けています。

▼TEDの動画

今日からできる!行動3選

(1)朝起きたら、両手をV字に伸ばしてポジ語を一言!

私は「今日も最高!」にしています。
正直ポジティブだったら何でもいいと思います。

ちなみに、眠るときは「あ〜幸せ幸せ」と呟いています。
これはありまさんの本「うちの母は今日も大安」に書いてあり実践中です。

(2)ネガティブの言い換え:リフレーミング

言葉は発してしまうと取り消すことができません。
まずはジャーナリングで文字にしたものを、丁寧に置き換える練習をしてみませんか?

はじめは、テーマを1つ決めて書いてみることをお勧めします。
慣れてきたら、この流れがジャーナリング中に自然とできていきます。

方法
①ネガティブなことや不安なことなどが出てきたら、紙に書き出します。
②否定的な言葉を捉え方変えた言い方にできないか考える
 (言葉に困ったら「リフレーミング 一覧」で検索すると出てきます。)
③言い換えた文章に書き換える

ポジティブな言葉に触れ、捉え方を変えるトレーニングにもなり、仕事でもプライベートでも応用の効くスキルになると実感しています。

(3)3Good Things/感謝ノートを書く

これは過去の記事にも書いているのですが、幸せアンテナを張るためでもありますが、幸福感高い言葉に触れる機会にもなります。
朝でも夜でも1日3行、些細なことでもいいので書いてみましょう。

ちなみに、始めた頃の私は「信号の青が続いた、ラッキー!」など書いていました。

おわりに

いかがでしたか?

言葉も行動も”自分を大切に扱うために使う”と思うと変わってきそうですよね。
もちろん、周りにもその言葉をかけてあげられれば最高です。
でも、まずは自分から。

どんなに辛いことがあっても、自分で「大丈夫だよ」と励ましてあげられたり、落ち込んでも捉え方を変えて立ち直れる力の重要性を痛感しています。この能力こそ自分の在り方を整え、自分の美学を持つことにもつながるとも考えています。

参考になれば、嬉しいです!
いいねや感想のコメントもお待ちしています!


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