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足るを知る

心屋仁之助さんが心屋を卒業すると発表されましたね。

一旦、無職・無収入になります。そして、そのうち、何らかの形で、いつか、復活します。そのときは「本名」で復活する予定です。

すごいことを見せてくれているなって思いました。

積み上げてきたものを手放すって本当に勇気がいることだと思います。

私はぢんさんのことを5年ぐらい前に知って、そこから出会った本もほとんど購入させていただきました。

ぢんさんのおかげでわがままで好き勝手に生きられるようにもなりました。

こちらの本でも書かれていますが私は「頑張る教」に所属していたので・・・

所属よりも教祖レベルだったかもしれません(笑)

・頑張らないと価値がない

・何かを提供する自分に価値がある

そんな風に思っていました。

「存在に価値がある」

ということをなかなか思えずに生きてきたのです。

技術、資格、お金、人脈。これらはすべてあなたがむやみに付け足した鎧たちです。

私は身につけた鎧をしっかり握りしめていました。

手放したら全てを失うぐらいの絶望をイメージしていましたが、2019年家も含め全部手放してインドネシアにきましたが、新しいできた余白にまた違う豊かさが舞い込んできました。

不思議なものですね。

命ある限りすべてあるのです。

付け足した鎧に関しては手放しても怖いことは起きない。

むしろ手放すことで「ある」ことに気がつくのです。

ぢんさんはパワーアップして帰ってこられるんだろうなとワクワクします♪

彼の姿をみて嫌なことをやめたり、頑張ることをやめたりしてラクに軽やかに人生を生きはじめられた人もたくさんいると思います。

私も大きな影響を受けた一人だから。

この記事を読んだあなた。

一緒にずるい生き方しましょう♪

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スマトラ島からのお便り:中野美紀子
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