『親しみやすい内向家とはどんな家主なのか?』を考えた話。
こんにちは、MIKIです。ご訪問&ご覧頂きありがとうございます!今回は名乗る方で書き始めてみました(笑)。
やっと梅雨明けしましたね。セミの鳴き声が聞こえて「あぁ、夏だなぁ!」と実感する今日この頃。今回もどうぞよろしくお願い致します(`・ω・´)✨
今回のテーマはこちら↓↓↓
『親しみやすい内向家とは
どんな家主なのか?』を考えた話。
をお伝えしたいと思います。
外向的VS内向的
人の性格において「外向的」や「内向的」という言葉をよく耳にします。
皆さんはどちらのタイプでしょうか?|ω・`)✨
「僕は行動派だから外向的かな😎」
「私は人と交流するのは苦手だから内向的かも😓」
こんな風に何となく「アクティブ≒外向的」、「非アクティブ≒内向的」みたいなイメージがあります。
果たして「外向的VS内向的」は、イメージ通りの意味合いなのでしょうか?🤔
ちょっと外向的と内向的について調べて見ましたφ(・ω・`)
Wikipediaで調べてみたら色々書いてあったのですが、一部抜粋します。
◆外向的(性)とは
✔️外向性は、社交的、話好きであり、活発な振る舞いをする傾向がある。
✔️ 外向型の人は、人々と過ごした時間を楽しむ場合を有り得、一人で時間を過ごした際の報酬は少なくなってくる。
◆内向的(性)とは
✔️内向性は、孤独な振る舞いをし、外向性と比較してもっと控えめな傾向がある。
✔️ 内向型の人は、独りでの活動にしばしば喜びを感じ、多くの人々と過ごした際の時間の報酬は少なくなりやすい。
ふむふむ🤔、まぁ何となくイメージ通りでした。こう見ると、内向的って何だかマイナスなイメージな様な…そんな雰囲気を感じます(- - )ヾ
しかしながら、心理学者のユングはこんな見解も示していました。『外向的と内向的はそれぞれ異なった視野を展開している』という事です。
◆外向的
外部のオブジェクトに対し興味の焦点が存在するという特徴を持つ態度・姿勢である。つまり、外部の世界に視点を置いている。
◆内向的
対人的な振る舞いに視点を置かず、『精神的な内観的事象に興味を引いている』のが特徴の態度・姿勢である。つまり、内面的な精神的活動に視点を置いている。
難しいですが、視点を外に向けるか内面的な部分に向けるか、の違いのようです。
視点の違いという観点から私が言いたい結論は、
『内向的をマイナスと判断するのは誤解だ』
という事です。ふぅ、やっと言えた(笑)(´-ω-`;)ゞポリポリ💦
ただ、この説明だと結構抽象的ですよね🤔💦
じゃあ具体的にはどんな事なの?という疑問が生まれます。Wikipediaからまた抜粋してみます。
◈外向的の具体例
✔️地域社会の活動、ビジネス・社会的な集団、グループで作業するなど。
これも割と抽象的…(笑)😅
自分の解釈を交えると、
・企業等で能力を最大限に発揮出来るタイプ
・チームワークが得意
・人前でも臆せず意見を言える
こんな感じかな?と捉えました。
一方、内向的の場合は、
◈内向的の具体例
✔️ライター、科学者、エンジニア、作曲家、発明家などといった原型的な活動をする人。
こちらの方が少し分かりやすそうです(´-ω-`)✨
先述した「精神的活動に視点を置く」に値する答えかは微妙な感じもしちゃいますが💦
これも自分の解釈を交えると、
・ストイックに物事に打ち込むタイプ
・思考追求型
・分析家タイプ
のように私は考えました。
なので、『外向的VS内向的』と小タイトルを付けましたが結論は、
『どちらも魅力的で価値がある』
と自分は考えています。
ちなみに心理学者ユングは、
全ての人間は外向的な面と内向的な面のいずれも持っていて、かつ、どちらか一方はもう一つに対して支配的な傾向がある。
との見解も示しています。
解釈すると、
✔️全ての人は「外向と内向」両方持っている
✔️どちらが優位に立っているかで、「外向的」「内向的」と判断され分けられている
というように考えました。
あ、あともう1点。
『内気≠内向的』
という事です。
「内向性」は単なる選好である一方、「内気」というものは精神的な苦痛から生じる。
内気な人は偶然知り合いと出会うことを怖がる気質(精神的苦痛)がありますが、内向的な人は必ずしもそれがある訳ではない、とスーザン・ケインという学者が論じています。
◆内向的な人に対する誤解◆
極端な人見知りのせいで内向者がミスをする、というのは一般的な誤解である。
◆誤解から生まれる結論◆
内向型の者の能力を誤って判断しており、それは才能、エネルギー、幸せの『無駄』につながっている
確かに「あいつはダメな奴だ」と"勝手に"判断し邪険にする事は得も価値も生まれないですよね。当然、幸せも生まれて来ません。
人を初見や見た目で判断せず、「優れた点」「優位な点」を見付けたり分析する事の方が遥かに価値や幸せが生まれます。
くれぐれも『勝手に判断』は避けたいものです。
実際に、内向性の著名人は多く存在するようです。アイザック・ニュートン、アルベルト・アインシュタイン、スティーヴン・スピルバーグなどといった方々です。
『内向者と外向者の両方は社会を豊かにする』
とスーザン・ケインは述べています。
内向者と外向者の融合が大切なのかな?と自分は考えました(- - )ヾ
親しみやすい内向家とは
ふむふむ、「外向的と内向的は何となく分かったぞ🤔」
「にしても…"内向的なのに親しみやすい"って一体どういう事なんだ??🤔🤔」
確かに(- - )ヾ💦
内向的な人は「1人の時間を好む傾向にある」のに、なぜ"親しみやすさ"という「交流ワード」が出て来るのか?という感じになります。
実はこの"親しみやすい内向家"は『私自身』を表現する為に作った言葉です(笑)(´-ω-`;)ゞポリポリ💦
外向的と内向的を調べてみた訳ですが、私はどうも『内向的タイプ』だな、と思ったのです。
しかしながら、周囲からは『話しやすい』とよく言われます。
確かにそうなんだと思います。
何故なら、「人と話す時にわざわざ話しにくい環境を作ってどうするのだ?そんな環境に意味を成さない」と私自身が考えているからです。
『話しやすい雰囲気でありたい』
と、何となく感覚として持っているのです。
ただ、「集団に固執したくない」という意思はあります。正確には、「意味のない集団には執着したくない」という事です。抜け出せない依存関係で苦しむのが嫌、これに尽きます。
だいぶ昔に『井戸端会議の記事』を書いたのですが、私が言いたいのはそういう「真意のない語り合い」、「不確かな情報を膨らまし噂話をする」という場所に依存したくないのです。
誰かを噂したり比較したり、優劣を着けたり…。楽しくないし何も生まれない、そして何より不快で自分自身が苦しくなります。
一方、私は人と話すこと自体は好きなのです*ˊᵕˋ*
情報云々という損得より、人が好きだから話したい、そういう感じです。
だから自分は、『関わりたい人と自由にコミュニケーションを図っていく』、こんなスタイルが好きです。
ザ!自由人(笑)꜀(.௰. ꜆)꜄✨
ちなみに、外向・内向の話に戻すと実は、
『両向性格』
という、外向的と内向的の両方を持ち合わせている人もいるようです。
上記で『全ての人間は外向的な面と内向的な面のいずれも持っている』と書いたので、まぁそもそも論になってしまうのですが(笑)(- - )ヾ💧
「優位性が同等」なのが『両向性格』なのかな?と解釈しました┏○ペコッ✨
自分はどうだろう🤔💦内向者よりの両向性格かも知れないですね(´-ω-`;)ゞポリポリ
まとめ
纏まるかどうか謎ですが(笑)、纏めたいと思います(´-ω-`)
<まとめ>
1. 外向的と内向的は『視点を外に向けるか内面的な部分に向けるか』という"視点の違い"という観点もある。
2. 内向的をマイナスと判断するのは誤解である。
3. 全ての人は「外向と内向」両方持っており、どちらが優位に立っているかで『外向的・内向的』と判断され分けられている。
4. どちらも魅力的で価値がある。
5. 内向者の能力を誤って判断する事は、才能・エネルギー・幸せの『無駄』につながっている。
6. 内向者と外向者の両方は社会を豊かにする。
7.外向的と内向的の両方を持ち合わる『両向性格』もある。
8.人を初見や見た目で判断せず、「優位な点」を見付けたり分析する事の方が遥かに価値や幸せが生まれる。
9.人を見た目で勝手に判断するのはやめよう。
10. 親しみやすい内向家とは、私自身の事である。(←真実は謎w)
おわりに
如何でしたでしょうか?「外向的・内向的」のイメージがちょっとでも良い方向に変わって頂けると嬉しいな、と思います(❁ᴗ͈ˬᴗ͈))
私自身はマイペースなので時間に追われる仕事が苦手で(- - )ヾ💦どちらかというと「ダメ人間タイプ」です。
しかしながら、今回書いてみて、自分自身の優れた点を見付けてあげよう!と思いました(笑)(´-ω-`;)ゞポリポリ
自分で見付けるって中々難しいのですが…ちょっと探してみます(笑)(`・ω・´)ゞ✨
最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます!😭✨まとめが長くなるという失態(笑)、お許し下さい┏○ペコッ💦
また立ち寄って頂けると凄く嬉しいです!o(>∀<*)o
以上、今回のテーマ↓↓↓
『親しみやすい内向家とは
どんな家主なのか?』を考えた話。
をお伝えしました(⸝ᵕᴗᵕ⸝⸝)
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