箱の外に出る・その2
箱の外に出るって
なんやねん?って
思っております方へ
前回、箱のお話を
いたしました♪
という本を読んだんですね。
2006年発売
世界的ベストセラーの
本なのですが
私が感じたことを
お伝えしていました。
その続きになります♪
箱の中に入っている
箱に入っている状態
というのは
自分では気づかないと
いうことをお話ししました。
たとえば
あることで自分が正しい
と無意識で思っていて
目の前の相手が
何故わからないのか?
と知らないうちに
攻撃している状態。
その攻撃している
ということも
自分では気づいていない
なんとも厄介な状態。
頑固一徹
硬い
柔軟性がない
受け入れる器がない
余裕がない
状態と言えるのでは
ないでしょうか。
自分の都合による
自分では全く
そんな気持ちの欠片もない
押し付けてもいない
と思っていても
振り返ってみると
あーあの時は
私は責められたくないから
防御していたかもなぁ
ほんとは痛いところを
ついてきたのに
自分の非を認めたく
なかったんだな
と感じることが
あるかもしれません。
後から振り返って
わかるなら
今はその時の箱からは
出ているといえますね。
問題に直面している時は
問題そのものに
気が付いていないかも
しれません。
今も箱に入っている?
仮に今
箱から出ていたとしても
また箱に入る可能性は
大いにあるのです。
例えば
自分がやりたくない
仕事を振られそうになった時
あれやこれやと
言い訳を作ろうとしてしまう。
無意識に(笑)
なんて時は箱に入っています。
箱から出た状態は
オープンマインドな
ウェルカムな感じです。
自分の力量がわかっていて
ちょっときついから
「他の人にまわして」
とお願いするのは
オープンマインドな
感じです。
逃げに走ったり
シャッターガラガラ
おろしている時は
箱に入っている状態です。
となると
結構、箱から出たり入ったり
しているかもしれません(笑)
なるべくなら
無意識の反応に気付けるよう
とっさの反応に
注目してみるといいですね。
かかわる方と
快適に過ごせるように
気持ちはオープンに
しておきたいですね♪
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