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pasteltime
「安心感」心と身体はつながっている。そして離れていても思いは伝わる。
「歯が痛くて歯医者に行ったら「虫歯ではありません」って言われて帰ってきたけどまだ歯が痛いんだよ」と父から電話がきた。
ちょうど私も歯医者に行ったばかりだったので「同じかな?」と思った。
私の場合は医師が「歯の痛みは必ずしも虫歯や歯周病が原因という訳ではないんです。心と体はつながっているので・・・」と丁寧に説明してくれたので安心したのを思い出す。
その日、帰宅してからGoogle先生に聞いてみた。
ストレスで歯の痛みを感じる
原因虫歯や歯周病などがなく、歯や歯周自体に問題がないのに歯の痛みを感じることを非歯原性歯痛と呼びます。 この非歯原性歯痛になる原因は複数ありますが、不安や気分が落ち込む抑うつといった心理社会的要因や、ストレスから来るほかの部位の痛みが歯の痛みを引き起こしていることもあるのです。
「先生は何か言ってなかった?」
「別に何も。なんでもないので大丈夫ですって言われただけ」
そうなんだ・・・
「なんちゃって歯科医」が問診を始める
「痛みはいつ頃からあったの?どんな感じで痛む?」
「昨日の夜からかな・・・ご飯を食べてたらズキンとして今朝も痛かったから歯医者に行った」
「昨日の夜からズキンとした痛みがあるんだね」
「食事で何か変わったものを食べなかった?硬いものとか」
「・・・そういえばテレビでおいしそうな「するめ」を見たから買って来て食べた」
「ああ、力を入れて噛んだからかもな。最近や柔らかいものばっかり食べてたから」
「そっか。久しぶりに力を使ってちょっと刺激があったんだね」
「そうだ。ちゃんと噛むのも大事だな」
「いま話してて、痛みはどう?」
「・・・そんなに気にならなくなったかも」
「それはよかった。じゃあ少し様子を見てみて」
「はーい。ありがとう」
なんちゃって歯科医のカウンセリングは終了!
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