7月12日のおはようございます
7月12日のおはようございます。
7月1日から「振り返りnote」と致しまして、以前に書いたnoteを掘り出してご紹介しております。
<mikepunchの小休止・態勢を整える>&<昔のnoteも読んで欲しいんだもん>という私のわがままでやっております。
今日の振り返りnoteは、2020年9月24日の記事「9月24日のおはようございます」です。
猫のグルーミングのお話でした。
この記事を書いた頃は、まだご近所の猫さんに親しくお付き合いして頂けていませんでした。
この記事を読んでいて思い当たった事があります。
この頃は、ご近所の猫さんがグルーミングをしている所を、ゆっくりと見ている事が出来ていませんでした。
あるいは、目の前でゆっくりグルーミングをして貰えるほど信用されていなかったのかもしれません。
猫さんの立場にしてみたら、どうだろうと思うのです。
自分がいっしんにグルーミングをしている所を、ずっと見ている存在。
「うざ・・・」と思うでしょうか、「見どころのあるやっちゃ」と思うでしょうか。
強引に人間の話にしてしまいます。
自分がいっしんに打ち込んでいる仕事を、横から口だし手出しをせず、黙って見守っている人がいたら。
どう感じますか。
肯定も否定もせず、いっしんに仕事をしている所を、ただ静かに見守ってくれる存在がいたら。
その仕事がどんな結果になろうとも、そのまま受け止めて、見守り続けてくれる存在がいたら。
心強いですよね。
「愛」というのは、これくらいまで行けるのだと思います。
ヒトにそれを求めるのは、少々難しい。人間はそこまで強くも大きくも広くもない。
それで人間は「神さま」というものを作ったのでしょうか。凄い発明です。
くだんの猫さんは、私に対して「ちょっとは信用したるか」「あんた辛いんか。ちぃっと相手したろか」といった気持ちになってくれているのかもしれません。これも、何というありがたい愛でしょう。
尊いです。
今日も素敵な一日をお過ごしください。
今日の音楽は、こちらです。
フィンジ: ピアノと弦楽のためのエクローグ
以前もご紹介した曲ですが、何度聴いてもいいのです(*^^*)
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