幸せになる効果絶大!!!セルフマッサージのすすめ!
こんにちは。mikateriaへようこそ!
アーユルヴェーダライフコーチの美香です。
日本で一番知られているアーユルヴェーダの施術といえばオイルマッサージではないでしょうか?
サロンに行ってセラピストさんに施術をしてもらうのも気持ち良くておすすめですが、私は、自分で行なうセルフマッサージがとてもおすすめです。
セルフマッサージの効果は、次のようなものがあると考えます。
1、幸せホルモンの分泌で幸福感が高まる
セルフマッサージで全身をリズミカルにタッチすることで幸せホルモンとして超有名なセロトニンが分泌されます。
また、丁寧にマッサージをすると自分への自愛の心が生まれてきて愛情ホルモンと言われるオキシトシンも分泌されます。
そして、リラックスできるので脳内モルヒネと言われるエンドルフィンも分泌されます。
これらのホルモンの分泌で、幸せを感じやすくなり、免疫力が高まり、ストレスを軽減します。
マッサージをした後に気持ち良く感じるのは、これらのホルモンの影響も大きいのですよね。
闘病中でもオイルマッサージをすることで、幸福感が増したり、やる気が出て生きる気力が増す、ということもよくあることです。
もし、身近な人で闘病していて心身ともに疲弊している人がいるならば、手足だけでもオイルマッサージをしてあげることで気持ちが前向きに変化する様子を見ることができます。
QOLが高まるということですね。
*QOLとは、主に医療や福祉の現場で使われるもので、quality of life の略です。心と体が共に健康で、生活の質を高めていくことで幸福度が増すという考え方です。
2、毎日触れることで違和感にすぐに気づける
毎日、自分の肌に触れていると微妙な違和感にも気づくことができます。
ある女性は、セルフマッサージをしていたある日、胸のあたりに違和感を感じました。
いつもならスムーズに手を動かせるところが少し引っかかってしまい、何かあるという違和感。
気になって検査をした結果、早期の乳がんでした。
幸い発見が早かったのですぐに治療を行い、とても安心しました。
セルフマッサージをしていて良かったと心から思ったそうです。
もっと日常的なことで言えば、セルフマッサージをすることで、気づかずにできていたあざや肌の乾燥、脂肪のつき方など自分の状態に気づくことができます。
早く気づけば早く対処ができるので、大事に至ることはなく、安心して毎日を過ごすことができるようになります。
3、肌に艶と潤いが出る
セルフマッサージでは、太白ごま油やココナッツオイル、ひまし油などのオイルを使います。
中でも太白ごま油は粒子がとても細かく、肌の奥まで浸透し、細胞まで満たしてくれます。
結果的に肌に艶と潤いが出ます。
皮膚からオイルを飲んでいるという感じで、特に乾燥が気になる人は、塗ったらすぐにオイルがなくなってしまうほど肌に浸透していきます。
アーユルヴェーダで言うヴァータ体質の人は、マッサージの後にオイルを拭き取らなくても大丈夫だったりもします。
ピッタ体質やカパ体質の人は、オイルの残りが気になったら、ホットタオルで拭き取ったり入浴をすると良いでしょう。
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幸せになるセルフマッサージ。
ぜひ、皆さんの生活に取り入れてみてください。
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それでは今日はこの辺で。
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