187. 4年に1度の大舞台の幕開け
SNSを見て驚きました。
まだ先だと思っていた「パリオリンピック」があと3日で開催という内容でした。
時の流れが早いなと思ったのと同時に、自分がどこにアンテナを張るかで、自分の知る情報が変わるなということが学びでした。
パリオリンピックは新たに4競技が追加になるということです。
その中にはブレークダンスが入っており、オリンピックの競技になるほど人口が増えたと考え、時代の流れに沿って競技種目も変化しているんだなと感じました。
4年に1度という一本勝負で戦う選手について
オリンピックに出場する選手は競技人口の数%。
選考基準の試合を潜り抜けた選手であり、日本を背負って戦う姿勢に刺激を受けます。
選手は4年間の集大成を試合にぶつけます。
4年間。とても長くその日々の中でもいろんな出来事があったでしょう。
人生全てをかけて臨む選手を見ると、テレビ越しでも伝わる熱気。
それは今まで積み重ねたきた練習と自分への自信ではないかと感じます。
例えば競泳は100mは数秒で決着が決まります。
つまり、4年間の想いを数秒に込めるのです。
私はそこまでの力を注げるぐらい日々、生きて自分の目標達成に向かって全うしているのでしょうか。
どこかで「まあいいや。明日やるし」などで後回しにしていないでしょうか。
大きい目標を掲げ、それをみんなに宣言していることは口約束になっていないか。
日本の顔となりパリへ行く選手を見ると、自分の行動を改めないとなと感じます。
応援する私たちはいろんな想いを背負って戦う選手を全力で応援し、勝ち負け以上に選手の人の思いや競技にかける熱意を受け取る責任があると感じました。
選手が輝けるよう、そして私自身も1日のやるべきことをやり、目標達成に愚直になります。
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