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20年後に会ってみたいと思わせる人材とは?


今朝はClubhouseの朝活が100回を迎え、いつものお持ち帰り知識・スキルがある15分ではなく、私に質問していただく時間になりました。

いろんな質問が出たのですが、「1万人を面接する中で、今も記憶に残る人物はいますか? もしいたら、どういう人ですか?」というご質問をいただきました。

3人います。「20年後のこの人に会ってみたい」と思った人が。

1人は、最初の職場GE Japanで私が24歳の時に巡り合った、当時23歳だった六川ヒロコさん。アメリカの次にフランスで仕事をして、最後はシンガポールで某企業のアジア・パシフィックのCEOをして5年前に、悠々自適でフランス人の夫君とアーリーリタイヤメントしました。日本人でアジア・パシフィックのCEO経験者はほとんどいないので、仕事を辞めた今でもエグゼクティブ・サーチ・ファームから連絡があるそうです。

2番目は、ある業界でNo.1の日本企業で出会い、「役員の器かな」と思った方。まだ5年後しか知りませんが、Young Leaderという30人のグローバル・プログラムのメンバーに選ばれて、現在ボストンにいます。この後、ヨーロッパとアジアでの駐在が決まっているそうなので、着実にグローバル・リーダーの道を歩んでいる様子。

3番目は、現在、大学3年生です。20年後が楽しみです。


この3人に共通する資質を挙げてみます。

-  常にポジティブ (目の前の小さなことを愚痴ったり、人間関係にとらわれて仕事・作業が疎かになったりしません。ピンチをチャンスと受け止められるタイプです。)

人に好かれるチャーミングさを持っている (大勢に応援される力に通じます。)

生まれながらにリーダー気質 (人の上に立つ度量があります。)

ビジョナリー (小さな今ではなく、スケールが大きい将来を見ることができます。)

グローバルなリーダーという意味で、共通しているスキルは英語がかなりできるです。もちろん、最初からできたわけではないですが。

彼らに共通している資質で、ぜひ真似して欲しいのが、常にポジティブであろうとする点です。もちろん、人間いつも元気でいることは難しいですが、何があっても前向きにマインドを持とうとすることはできるはずなのです。「笑う門には福来たる」と言いますが、暗かったり、怒ってばかりいると物事がうまく回りにくいです。

そういう私は、脳天気に明るい → 自己肯定感が低く暗い 15歳〜20歳 → 少しづつ自分を取り戻す → 完全に元に戻る という変遷を辿っています。

15歳の時に、年齢限定の低血圧の病気になってしまい、立ち上がるとぐらぐらめまいがして、体育は全て見学、遠足は欠席と暗い青春時代を送りました。若くて一番勢いがあるはずの時に、体調を急に崩したショックは大きく、高校の卒業アルバムの自分の写真は、かわいそうなほど悲観的な顔をしています。

お医者様がおっしゃった通り、20歳で突然、病気が消え失せたあとは少しづつ、自分を取り戻した感じです。私の中に、ポジティブはポジティブを引き寄せるという感覚がはっきりあります。

辛い時に下を向いていては、もっとしんどくなるだけなので、作り笑顔を鏡の前でしてもポジティブでいようと心がけています。



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 ('O'*)  右脳の女王からおまけ  ('O'*)

今日はとっても大事な打ち合わせで、ZOOMに入室しました。先方がなかなかログインされません。5分待って、これはおかしいとメッセをしようとしたら電話が鳴りました。私、違うお部屋に入ってたらしいのですが、どうしてでしょう。。。 マジ、焦りました。右脳の女王は今日も行く〜







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鈴木 美加子(グローバル人材塾)
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