働きたいけど、働けない。~1度目の保活か就活の悩み。わたしの場合~
就活を先にした方がいいのか。保活が先か・・そんな悩みに私は、向かい合っています。
実は、この悩みは、人生2度目。
もっと早く知っていたらな。と思う事があったので、記事にしました。
今回は1度目の保活か就活の事について書こうと思います。
当時子どもは、2歳でした。
(※今回の記事は、あくまで私調べ&経験談の記事です。お住まいの自治体や施設、時期等によって状況は異なります。ご了承の上、お読み下さい。)
1度目の保活か就活の悩み~結論~
私は、保活と就活を同時進行しつつ、保育園を決めて、就活に本腰を入れました。
保活か就活問題
すでに仕事をしていて産後も継続して働く方は、会社の産休・育休を取得し、育休中に保活。そして、園が決定。慣らし保育などを経て、仕事復帰の流れだと思います。
保活か就活かに悩むのは、現在の私のように仕事はしていないけど、仕事をしたい。でも、子どもの預け先がないと仕事も出来ない。という人が多いのではないでしょうか。
点数
認可保育園への申込みは、住んでいる市町村の自治体に行います。なので、現在どんな保育園があり、園の定員数、待機児童はいるかなど、市役所の子ども課(市町村によって、子ども支援課、子ども家庭課など名称は異なっています)に尋ねると現状を教えてもらえました。
で、点数。
認可保育園を申込みする際、各自治体に書類を提出します。その就労状況や病気や障害といった健康状況、家庭状況(同居家族がいる)などによって点数が決められ、点数が高い人の入園が優先されます。
おのずと仕事をしている人の方が点数は高くなり、仕事をしていない私は点数も低くなりました。
待機児童も多い地域だった為、認可保育園の入園が厳しい状況でした。
認可と認可外保育園
そんな状況だった為、認可保育園の入園を一旦諦め、認可外保育園を選びました。
認可保育園は、各自治体に申込みしますが、認可外保育園は各園に申込みします。私が、その当時住んでいた地域では幾つか認可外保育園があったので、電話で空き状況を問い合わせし、見学と園の説明を聞き、園を決めました。(認可外でも定員オーバーで断られることも多かった・・)
園によって、特色や月額利用料金も様々。私が預け先に選んだ園は、月に利用料金が約6万ほどかかりました・・(泣
私が利用していた園は18時以降や土曜も申請すれば、預かってもらえたので、その点でいえば職探しの幅は広がりました。
この時点で一旦は諦める認可保育園ですが、費用面の事もあり、翌年度の入園は認可保育園に。という事は諦めず、下調べも行っていました。
園が決定して、ようやく就活に
とこうして認可外の園が決まったところで、早速就活に本腰を入れました。この順にしたのは、もし仕事が決まっても預ける園がないと、仕事が出来ません。
会社によっては、待ってくれるかもしれませんが、その期間が未定だと選考で不利になるかもしれないと思ったので私は、園決定を優先しました。
求人情報は、ネットで調べつつ、マザーズハローワークも活用しました。
ハローワークの中でも、子育てしながら仕事を探している人に特化した窓口です。各都道府県に何カ所かあり、場所によっては、キッズコーナーも設置されています。
子育てと両立しやすい求人票がまとめてあったり、セミナーが開かれていたり、就活の相談が出来ます。
私は、キャリアコンサルタントという資格を持っていて、それを活かした仕事がしたかったので、それを伝え、求人を一緒に探してもらったり(私が知らなかった検索方法を教えてもらい、求人の幅が広がりました!)、いざ応募するとなった際には、職務経歴書や履歴書の添削もしてもらいました。
(特に、職務経歴書や志望動機は応募する会社によって、内容を変えた方がいいです。私は、まず自分でそれを書き、それを見てもらい客観的なアドバイスをもらいました。助かりました!)
そして、希望に近い求人を見つけ応募。面接し、採用が決まりました。
1度目の保活・就活の悩み解消
こんな流れで、私の1度目の保活・就活は幕を閉じました。
人それぞれ環境や状況は、異なっていることと思います。
保活・就活の悩み。
働きたいけど、園が見つからないと仕事が出来ない。
これを読んでいる方の中にも、そんな悩みを抱えている方がいるかもしれません。そんな方の、希望が叶うといいな。そんな思いで私の体験談を書きました。
そして、私は今、2度目の保活・就活の悩みに向き合っています。
子どもは、今4歳。
1度目より選択肢が増え、悩みがちょっと変わってきました。
こちらは別記事でアップします。
長文、最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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