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新居で迎える一日目の朝。

ふああっとした、夢の中にいる感じ。
今日は新居で迎える、初めての朝。

引っ越しの搬出から搬入、あっという間だった。

非日常すぎて、現実感なく夢の中。
ああ、言葉にしたいけど、うまく言葉にできないのが、もどかしい。

今朝、目覚めてベットからそっと抜け出す。
そして、寝室以外の部屋のカーテンと窓を開ける。

うん、今日は曇りのようだ。

そして、梱包されたダンボールの中から、愛用のマグカップと珈琲を探し出し、昨日準備しておいたケトルでお湯を沸かす。

シュンシュンとお湯が沸く音に変わったら、珈琲を淹れる。

部屋を見渡すと、段ボールやプチプチに包まれた荷物の山。

そんな足場のない荷物をかき分け、道を作り、朝の私の居場所探しをした。

今は、何とかダンボールの上に場所を確保して、珈琲を飲みながら、手帳とnoteを書いている。

書き始めて、夢の中から少しづつ現実に引き戻される感覚が生まれた。

何でだろう。

もしかすると、手帳やnoteを書いて、振り返り出来たからかもしれない。

私にとって”自分で考える“そして出来事を“受け止める“時間が必要だったのかもしれない。

引っ越しは、他人のペースに合わせ、やるべき事をやって、動かないといけない。これが終わったら、次はこれ、次はそっちというように。

そこに、自分で考えるという事は存在していない。相手のペースに合わせるだけで精一杯だ。

普段は自分で考え、納得して行動する私にとっては、非日常。だから、夢の中にいるような感覚が続いていたのかもしれない。

私を現実に引き戻してくれる手帳とnoteやっててよかったな。

ああ、今日は終始、上手く書けない。言葉にできない。

だけど、こんな非日常にいるから今日は、まぁ、いっか。

まとまりのない文章、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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