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集中力を高める努力より気が散らない環境づくりが大事
という感覚はあまり共感していただけないかもですが、いくらネットや本から情報収集しても、いくら考えても、集中力を高める方法と言われるものが、どうにも腹落ちしないのは僕だけでしょうか?
「そもそも、集中力を高める努力の中に、気が散らない環境づくりは含まれるのでは?」との疑問に関しては、その逆なんじゃないかなと思っています。
なぜかというと、気が散ると脳ではいろいろな不具合が発生するという話を知ってしまったからです。
というわけで、気が散らない環境さえ用意できれば、自然と集中できるというのが、過去の経験からたどり着いた現段階での個人的な結論です。
気が散ると脳に起こる問題
認知的負荷の増加
気が散ると、目の前のことから注意を逸らされて、別の何かを思い出したり、別のことをしようとします。
そうすると、脳の負担が増えて、効率が低下する中で1度に多くのことを処理しようとするため、処理速度が遅くなり、ミスが増えたりします。
前頭前皮質の活動低下
前頭前皮質(PFC)は集中力と注意力を管理する部分で、気が散るとその活動が低下するそうです。
PFCは計画、意思決定、および抑制制御に関わっていて、その機能が低下すると目の前のやるべきことに集中するのが難しくなります。
ドーパミンの分泌変化
例えば、SNSの通知など、気が散る原因が快楽的、魅力的なものである場合、脳内の報酬系が活性化し、ドーパミンが分泌されます。
これにより、注意がそちらに引き寄せられて、目の前のことに集中できなくなります。
ストレス反応の増加
気が散ることが頻繁に起こると、ストレスホルモンであるコルチゾールのレベルが上昇することがあります。
そうやって、ストレスが増えると集中力や認知機能のさらなる低下につながります。
ワーキングメモリの負荷増加
ワーキングメモリとは、一時的に情報を保存し操作するための機能ですが、気が散るとこのメモリの負荷が増えます。
これにより、情報の保存と操作が困難になり、作業効率が低下します。
切り替えコストの増加
何かを始めて→気が散って→また始めてを繰り返すと、切り替えコスト(スイッチングコスト)が発生します。
これは、脳が1つのタスクから別のタスクに移行する際にかかる時間と労力のことを指します。
この切り替えコストが高くなると、全体的な作業効率が低下します。
まとめ
このような感じで気が散ることが多いと脳の負担が増えて、ますます集中するのが難しい状態に陥ります。
それなら最初から
スマホを触れないように、通知に気づけないようする
やること以外の物は手の届く範囲、目に入る範囲に置かない
パソコンのデスクトップの整理整頓、SNSの通知オフ
など、できる限り気が散らない環境を準備してから、やりたいことを始めるのが、集中への近道だと思いませんか?
ちなみに、脳は否定形を理解できないと言われているので「集中できないとまずい」「もっと集中しないと」という風に、集中できない自分のことばかり考えているともっと集中できなくなります。
そんなときは、深呼吸して新しい空気を頭に送り込んだら、やりたいことのうち1番簡単で単純な作業(目の前にある資料を読む、ただタイピングをするなど)を数分間続けてみてください。
邪魔が入らなければ、いつの間にか集中しているはずです!
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