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同じことを言い続けている自分に気づく方法
自分で「また同じこと言ってるかも・・」というときがありませんか?
それは、同じ悩みや愚痴、似たような不安を抱え続けていることが原因かもしれません。
最初は気づかず、ただ心の中でぐるぐると巡っているだけなのが、ある日ふと「これ、何度目?」と自問してしまう瞬間が。
今回は、そんな自分に気づく方法をお伝えしていきます。
自分の話す言葉に意識を向ける
まず、一番大切なのは、自分の言葉や心の声に意識を向けることです。
普段の会話や独り言、SNSでの投稿などを思い返してみてください。
最近の投稿や話題を、少しさかのぼってみると、似たような言葉が出てこないでしょうか?
例えば、毎月のように「忙しい」「時間がない」と嘆いていたり、家族や友だちに同じ愚痴を何度も話していることに気づくかもしれません。
これこそが、同じことを言い続けているサインのひとつです。
ノートやメモを活用する
とはいえ、自分ではなかなか気づかない場合も多いので、気づきを深めるために日常の会話や感情をノートに書き留めるのも効果的です。
「今日は何を考えていたか」「どんな話題を口にしたか」など、ちょっとしたメモを取っておくことで、自分のパターンが見えてきます。
また、この書くという作業を続けると、自己理解を深めることにもつながります。
自分がどういうときに何を感じて、どのように反応しているのかを把握することが、自分に変化を起こすための第一歩です。
周りの人の反応や意見から気づく
シンプルに、家族や友だちに「同じ話ばかりしてない?」と直接聞いてみるのもいい方法です。
他には、相手のリアクションがどんどん薄れていく、明らかに反応が悪いようなら、それもひとつのサインとして受け取ることができます。
あと、誰かと話しているときに「それ、前にも聞いた」と言われたり。
どういうきっかけであっても、他人の目を通して自分の行動や言葉に気づくことは、とても貴重なことです。
自分だけで考えるのではなくて、周囲の人たちの反応を活かして、自分を客観的に見つめる視点を持つことも大切です。
パターンを見つける
日々自分の話す内容を振り返っていくと、いくつかの共通点やパターンが見えてきます。
例えば、仕事のストレスや人間関係の悩み、未来への不安など、何度も繰り返しているテーマが存在することに気づくでしょう。
このパターンに気づいたら、ぜひ、ご自身に問いかけてみてください。
その問題は本当に解決したいこと?
ただ話すことで気持ちが楽になっているだけ?
自分が変化することに対して恐れや不安?
同じ話をすることで安心感がある?
こんな風に、自分への質問を繰り返して自己理解が深まるほど、心の中で何がひっかかっているのかが見えてきます。
気づいたら行動
気づいたら、あとは行動です!
大きな変化を求める必要はありません、小さな一歩を踏み出すだけでOKです。
仮に、ネガティブなことを言い続けているのであれば、それは様々な要因が絡み合った根深い感情からくる、すぐには対処できないことかもしれません。
でも、新しい行動を始めるとか、やりたいことが見つかった、といったポジティブなことに対して、何ヶ月も何年も同じこと言い続けているのであれば、それは絶対にもったいないです。
気づけたなら、あとは行動できるはずです!
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