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ビタミンB3のポジティブとネガティブな副作用 No.16
エイブラム・ホッファー博士の論文を翻訳しました。
昔、FBへ投稿したのをこちらにまとめておきます。
No17までありますのでお楽しみに!
今回はNo.16です。
ビタミンB3とガン
腫瘍専門医は概して、化学療法または放射線治療を受けている患者がビタミン剤を服用することに反対しています。
これは、事実情報を分析したものではなく、推測に基づくものです。
KirklandとSpronckは、ビタミンB3が放射線および化学療法によって
誘発されるガンを阻害するため、非常に重要であるとしています。
化学療法は骨髄でDNA損傷を引き起こします。
実験では、ナイアシンが欠乏しているネズミは、より重篤になる
という結果でした。
これは、白血病および骨髄のガンなど、新たに誘発する可能性が
あります。
化学療法を受けている患者は、ガンを発症する可能性が10〜100倍高く、
放射線治療を受けている患者の3〜10倍は高い可能性があります。
ナイアシンの欠乏は染色体の不安定につながります。
ペラグラは、既に先進国では一般的ではありませんが、
女性や高齢者を含む多くの人々が標準的な医療の欠如により
依然として苦しんでいます。
ガン患者の約40%がナイアシン不足です。
KirklandとSpronckは、この欠乏が二次的な治療によるガンを誘発させる
リスクを高めることを提示しています。
また、皮膚ガンを発症する可能性があります。
動物実験では、ナイアシンは皮膚ガンに大きく影響しています。
2003年3月25日、カナダ オンタリオ州 グエルフ大学
ヒト生物学栄養科学科のジェームズ・カークランド教授は、
「高用量のナイアシン投与は、化学的な治療で誘発されるガンの予防に
役立つと研究で発見されました」。と報道機関で発表しました。
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![Mika Maeyama](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/124673968/profile_3560eb504445a3b1fcdfbade7d1c9454.jpg?width=600&crop=1:1,smart)