在宅勤務中についつい食べちゃう私たちのための処方箋①おすすめおやつ編
在宅勤務中、ついついおやつを食べすぎちゃうことってありませんか?
私ね、おやつが大好きなんです。
基本的にはヘルシーな食生活を意識してるのだけど、在宅勤務中は気を抜くと「クランキー→かりんとう→ハッピーターン」を延々とループしてしまう。
だけど食べることは集中力を維持するために必要なこともある。犬も歩けば棒に当たるし、デスクから3歩も歩けばおやつがあるので、食べる量は必然的に多くなりがちです。
加えて在宅勤務だと基本的に座りっぱなしですよね。
電車に乗るために駅までダッシュしたり、JRと私鉄の乗り換えで5分以上歩くこともない。チームのメンバーに用事があるときにはslackでダイレクトメッセージを送ったりgooglemeetをつないだりするので、だいたいの用事は一歩も動かずして済んでしまいます。
そう、摂取カロリー>>>>>消費カロリーという構図が目に見えている。クランキーをひとかけ食べるたびにこの構図が頭に浮かぶ。だから、食べすぎには気を付けなければいけません。
ちなみに私の勤務状況と食・栄養遍歴はこちら↓
そこでそんな私が
「どうにか健康を維持しつつ、罪悪感を感じずに心地良くおやつを食べる方法はないのか?」
と試行錯誤して、これまでの知恵や知識を総動員して辿り着いた究極のおやつアイデアを5つご紹介します。
おやつ大好き民のみなさま、よかったら参考にしてみてくださいね。
①甘酒+ミルク(または豆乳)
言わずと知れた日本が誇るスーパーフード「甘酒」。大きく分けて麹からつくったものと酒粕からつくったものがありますが、個人的には麹タイプがすっきり飲めてお気に入り。(推し:八海山の甘酒)
そのままでもおいしいけど、牛乳と混ぜるとめちゃくちゃおいしいんです。あの、コーンフレークの最後に残った牛乳みたいなじんわりとした甘さがあって。(好きな人は好きなはず。)
栄養補給にもなるし小腹を満たすには最高です。
②高カカオチョコレート
とはいえ、やっぱり食べたいじゃないですか。チョコレート。
知ってる人も多いと思いますが、食品の原材料って含まれる量が多い順に記載されていますよね。チョコレートの原材料はだいたい「カカオマス、砂糖、植物油脂」。だけど以前、料理教室の先生から
「原材料で最初に砂糖と植物油脂が書いてあるチョコレートは“チョコレートのふりをした砂糖と油の塊”である」
という恐ろしい教えを受けて以来、私は気持ちとお財布に余裕があるときは高カカオチョコレート(最初に“カカオマス”が書かれているもの)を買うようにしています。普通のチョコレートよりはちょっと高いけど、質のいい物って少しで満足できるから実はコスパいいのかも。
③ナッツ類(できれば素焼きのもの)
ゴリゴリゴリゴリ。香ばしくて噛み応えもあって大好き!ナッツはカロリー自体は高いけど、体にいい油が多く含まれています。なのでへたなお菓子食べるよりもよっぽど体にいいです。むしろ体に悪い油を吸着して外に出してくれたりもします。
あ、「できれば素焼きのもの」と書きましたが私はメープルナッツが大好物なので素焼きナッツを買って自分でメープルナッツを作ってます。やっぱり買うとちょっとしか入ってないのに高いんで。泣
手作りだったら自分で材料も選べる(&好きなだけ作れる)ので安心ですよね。
④チーズ
手軽にとれるタンパク質の代表格。タンパク質って体を作るうえでかなり大事だし、体内で熱生産して代謝アップさせてくれるという優れモノなので食べない手はないですよね。甘い物でなければ血糖値が上がりにくいので、お菓子を食べる前にぱくっとひとくち食べておくのもおすすめかも。
⑤果物やドライフルーツ
甘いものが欲しくなったら、お菓子の前に果物類を食べることも心がけています。ドライフルーツはレーズンをちびちびつまんだり。プルーンだと鉄分をとれるし満足感もあっていいですよね〜。
以上、おやつ大好きな私による、在宅勤務中についつい食べちゃう私たちのための処方箋①おすすめおやつ編でした。
次回は、食べるものと同じくらい大事な「食べ方・マインド」についてシェアしようと思います。お楽しみに〜!(じゅるり)
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