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The end of their life. 062 ボ・ディドリー
ボ・ディドリー(Bo Diddley)
(1928年12月30日-2008年6月2日)
アメリカのギタリスト、シンガー。
アメリカ合衆国ミシシッピ州マコム生まれ。
チャック・ベリー、リトル・リチャードらとともにロックンロールの生みの親のひとり。リズムを強調した独特なサウンドはブルースとの架け橋となったとされる。箱型のギターを愛用している。
ブルース・ギタリストのジョン・リー・フッカーに感銘を受けてギタリストに。十代の頃から路上で演奏活動を始める。
1955年、『Bo Diddley』『I'm A Man』でチェッカー・レコードからデビュー。これがR&Bチャートのトップに上りつめる大ヒットとなり、一躍脚光を浴びる。
黒人アーティストとしては初めて『エド・サリヴァン・ショー』へ出演した。
ローリング・ストーンズやフー、レッド・ツェッペリン、U2、ジョージ・マイケル、また、バンド名にその名を冠したボ・ガンボスなど、数多くのロック・ミュージシャンが彼から影響を受けたといわれている。
1988年のロン・ウッドとのツアー、1992年のジャパン・ブルース&ソウル・カーニバル、1997年の単独ツアー、2001年のブルーノート東京で来日公演を行った。
2008年6月2日、フロリダ州アーチャーの自宅にて心不全のため死去。79歳。