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オムツが外れる前の幼児の検尿の最善方法を探る

先日、息子の保育園にて検尿がありました。

どうやって尿を採取しようか。

オムツがとれていない子を持つ保護者にとって、かなりドキドキなイベントであります。

先月3歳になった息子。保育園ではほぼほぼトイレで排泄できているようなのですが、家ではめったに行かない。

どうしたものか…。ただただ頭を抱えるの巻。

一年前の検尿でも同様に悩んだのですが、1歳児クラスまでは採尿パックを支給してもらえたので、それを使ってとることができていました。

当時は、次回からは採尿パックもらえないから買おうと考えていたのですが、一年経ってみて、その方法はやめることに。

理由は、採尿パックをつけることを嫌がる予感がするから。

なんとも曖昧な理由ですが、一年前の時点でもだいぶ嫌がっていたので、おそらく今回はもっと嫌がるのが目に見えていました。

それじゃあ、どんな作戦でいこうかしら。

奇跡的に寝起きでトイレに行けたとして、カップにとらせてはもらえる確率はゼロ。もはやマイナスであろう。

なので、通常のとりかた(カップにとる)は早々に選択肢から外す。もしもとれたら…はない。採尿に関しては奇跡を信じないと決めました。

ちなみに当日、カップにとってみようかと誘ってみたら、カップを母の手から取って思いっきり投げ捨ててました。うん、やっぱり無理だよね。

前日のお迎えのときに不安そうな顔をしていたのか、保育園の担任の先生が助け舟を出してくれました。

その技は、オムツを裏返しにして履くというもの。尿が溜まるらしい。

その上にオムツをもう一枚通常通り履くことで尿漏れは防止できるそう。

おおおおお。素晴らしい。これだ。これでいこう。

ただ、一点問題が。

起床時にすぐにオムツをかえさせてくれる確率がめちゃくちゃ低い。

さらには、いつもと違うぞという空気を出したらすぐバレて警戒される。

顔に出やすい母としましては、いつもと違うぞという雰囲気を消せる自信は全くないので、オムツ裏ばき作戦は保留。

ここで記憶をたどると、去年先輩ママが、オムツにコットンをあてておいて、それを絞るって教えてくれたことを思い出しました。

よし、それでいこう。作戦決定。

と思ってたのに、私としたことがなぜかコットンをガーゼと勘違いしていて、前日夜にそれに気づく。コットン我が家にない…ガーゼでもいける…???

不安になりGoogle先生に助けを求めたところ、生理用ナプキンをあてるという技が紹介されていました。その方はそれで百発百中だと。

これだ、これでいこう。決定だ。

オムツにナプキンがついてる違和感に気づかれないかが不安でしたが、そこは無事にクリア。

そして、朝めでたく採尿できました。ばんざい!

ナプキンだと粘着部分でしっかり固定されているのでズレないし、しぼったらしっかり出たので、これは素晴らしい方法でした。

ネットに載せてくださった方ありがとうございます。めちゃくちゃ助かりました。

果たして来年はどんな技を使うことになるだろうか。トイレで採らせてもらえるようになっていると良いなぁ。

それではまたー!

#育児 #子育て #検尿 #アラフォー #みいる

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