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読書記録◆夢と金

今年のGWは京都旅行に始まり、毎日どこかしらお出かけしました。インドアな我が家としては珍しい現象です。

休日も平日と同じく5時起きして、散歩してみたり草むしりしたり、なかなか充実した朝時間を過ごせました。

嬉しかったのが毎日どこかしらの時間で読書ができたこと。この1週間で6冊読めました(オーディオブック含む)。

今回はGW中に読んだ中のこちら。キングコング西野亮廣さんの最新作です。


西野さんが発信される文章や音声配信は、とても読みやすく聞きやすい。かれこれ20年近く前になるかと思いますが、西野さんが毎日更新していたブログ「西野公論」を昼休みに読むのが日課でした。

当時、お笑いDVDを観ることにハマっており、M−1グランプリのキングコングのネタも繰り返し観ていました。ネタの面白さよりも勢いで乗り切っちゃう感じが好きでした。(決してディスってないです。)

転職しブログを読むタイミングが無くなったり、お笑いDVD観賞ブームが去ったことで、西野さんから離れる時期もありましたが、著書が発売されたら読み、時々音声配信を聴いたりと、付かず離れずな距離感を保っています(何様)。

そして今回の、「夢と金」。

帯には「親子で学ぶお金の話」と記載されています。マネーリテラシーが低いことを自覚している私は、子どもにも読める本=わかりやすい=ありがたい!と嬉々として購入しました。

やりたいなとぼんやりと思い浮かべていることがある。それにはまずお金が必要である。しかし、そのまとまったお金をパッと用意できない。どうやってお金をつくりだろうか。

これ今の頭の中です。

西野さんの言葉はとにかくわかりやすい。本著に限らず、難しいことをわかりやすく伝えてくださっています。

労働の対価=お金と考えてきたけれど、そうすると自分の稼働時間以上のお金は稼げず、結果として生涯年収の天井が決まってしまう。お金や仕組みに働いてもらうという発想ももつということ。

お金のこととなると、難しいというイメージが先行して脳みそがシャットアウトしてしまっていましたが、人生100年時代を賢く生き抜くためには避けて通れない。

今までのお金に対するイメージをがらっと変える必要がある、結構切羽詰まった感覚です。

息子に間違ったお金の教育をしてしまわないように、まずは自分が勉強しよう。

それではまたー!

#読書感想文 #夢と金 #西野亮廣 さん
#育児 #アラフォー #みいる

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