読書記録◆暮らす、働く、もっと明るい方へ
今回はこちら。
まず、表紙をみたときに惹かれたのが「日々、ココロが動くほうを選びたい。」という帯の言葉。
20代前半に読んだ高橋歩さんの著書の中にあった、「わくわくセンサーに従う」という言葉がずっと心に残っていて、迷った方はわくわくする方を選ぶようにしてきました。
しかし、石橋を叩いて叩いて叩いて…もう一回叩いて渡らないタイプの私。
もっと言うと、石橋を叩くのすら怖くてこっそり眺めてるタイプ。頭で考えてるだけでなかなか行動できない超超超慎重派です。
慎重人間コンテストがあれば間違いなく優勝するでしょう(鳥人間みたいに言うな)。
なので、やりたいことがあっても、やらない理由を探して現状を変えずにやり過ごすことも。
そんな、大きな行動はなかなか踏み出せないビビりな私ですが、そういえば小さい選択はココロに尋ねてるなと気づきました。
たとえば、お店でメニューを選ぶとき。なるべく直感で決めるようにしています。
修造先生のように5秒で決められなくとも、なんとなくで決めるのではなく、自分のココロに尋ねています。今は何が食べたい(飲みたい)気分ですかー?と。
もし仮に後からあっちの方が良かったーとなっても、それなら次回そうすれば良いだけで、後の人生に大した影響はない。はず。
昨日の夕飯なに食べたっけ?となかなか思い出せないくらいなので、お店で食べたものもきっとすぐ忘れます(ひどい)。
ランチと同じノリで、人生の選択もできたら良いなぁ。それはちょっと軽ノリにも程があるかもしれないけれど、今よりもう少し軽く、明るく、楽しく考えたいものです。
迷ったとき、ココロが動くほうを選んで行動していきたい。せめてワクワクする方の石橋を撫でてみよう。
Emiさんの文章がココロを少し軽やかにしてくれた気がします。
それではまたー!