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りんの
2019年5月7日 03:29
結局、彼とは心の交流が何も無かった。ただ、利用し合っていただけ。ただの暇つぶしとか、寂しさを埋めるとか、他にいい人がいないからその代理で。私もようやく気が済んだ。完全に好きな気持ちがなくならないかぎり、誰がなんと言おうと、自分がどれだけ傷つこうが、止められないのだ。それで、私は彼に会うのをやめた。唐突に。彼に、「別れよう」と言う気はなかった。だって、彼は、私と「付き合っている」
2019年5月6日 23:48
私は5年以上の付き合いを経て、全くの謎だった彼の私生活・・・自宅や家族・・・彼のお母さんにも紹介してもらえた。もうじゅうぶんでしょう、気が済んだ、と思った。このまま彼と付き合っていても、結婚することは絶対にない。ずーっとこの状態が続くのだ。どちらかがやめるまで。完全に私だけが一方的に彼に気をつかい、彼の都合に合わせてきた。少しでも私の意見をいえば、「めんどくさい女だな」と罵倒された。
2019年5月6日 23:25
そんなことがあって、彼が嘘をついていたことに気づいてしまった。本当はすでに新しい家に引っ越したあとなのに、忘れた携帯を送って貰うために、前の社宅の住所を言ってきた。私は彼の携帯を元払いの宅急便で送ったが、たしかに、到着の連絡が遅いとは思った。あとから思えば、不在票を、わざわざ無人の社宅に取りに行き、それから受け取ったから、遅くなったのだろう。これはかなり私の心が傷ついた。何ヶ月か後
2019年5月3日 03:10
朝になり、彼が起きてきた。私も起きた。朝になってみたら、興奮していた気持ちが消えていた。彼への未練がまだあった。昨晩の事などなかったかのように、私は振る舞い、コーヒーをいれた。午前中に帰るという彼に、「じゃあ車で送るよ!」と言った。彼は「それは助かります」と言った。私は、これで今回、また今まで通り家から離れた路地で降りて行ったら、キッパリ別れよう、それで気が済む、と思った。
2019年5月3日 02:40
5年以上付き合っているのに、一度も彼の家族や友達に紹介してもらえず、むしろ遠ざけられていること、彼の家の近くに何度も車で送っているのに、一度も家の場所は教えず、毎回変な路地で降りて帰っていくことを指摘して、もう我慢できない、傷ついている、と私は彼にはっきり言った。彼は、酔って座った目で、「ああ、わかりました。あなたがそこまでめんどくさい女だとは知りませんでしたよ。私のことが気に食わないなら
2019年5月1日 23:40
彼は少しのことですぐ怒った。特に、彼が酔っ払って眠い時に話しかけたりすると、だいたい怒った。彼と同じベッドに寝ている時、彼が怒って、「もうこの場で帰る。二度と会わない」と言った。私は、一瞬は、それでいいと思ったけど、やっぱりダメだった。文字通り、彼の足元で、漫画やドラマみたいに、「ごめんなさい!もう二度と面倒くさいこといいませんから!許して!別れるとか言わないでください!!」と泣い