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素敵な本屋さんを一緒に作りませんか?

さいたまは、キ~ンと冷え込む日曜日。
けれど、確実にくしゃみは出るし、来週の天気予報を覗くと最高気温18度がズラリ!!!
・・・春ですね。春が近づいているんですね!

そしてそんな春を待ち遠しく思う理由が、最近もう一つ増えました。
桜が咲くころ、とても素敵な本屋さんが誕生するんです。

「書店 有給休暇」がうまれます


実は先日、とあるクラウドファンディングへの応援コメントを書かせていただきました。

国立に誕生する書店「有給休暇」に関するプロジェクトです。

「有休休暇」・・・面白い名前ですよね。
その名の通り、「有給休暇」に足を運びたくなるような本屋さんを目指しているんですって。

▼お店に込められた思いは、こちらをご覧ください!

わたしとナカセコさんとの出会い


この書店の店主は、絵本作家・書評家・ブックコーディネイターでいらっしゃるナカセコエミコさん。

▼ナカセコさんのnoteはこちら

ナカセコさんと私の出会いは2年前。
応援メッセージの冒頭で、私はこんな風に自己紹介しました。

みなさん、はじめまして。
インタビュー&取材ライター・記者として執筆活動をしている矢島美穂です。

・・・・・・と、こんな風に名乗れるようになったのも、
実は、他でもない、ナカセコ エミコさんとの出会いのおかげ。

――2年前の秋、私は「気づきの秋」プロジェクトというのを一人で繰り広げていました。
40歳になって、「あれれ?もう生き方どころか死に方まで視野に入れる、人生の折り返し地点ではないか!」と思った瞬間に、「今すぐ動き出そう!」と、アクセルをギュインと踏み込んだ――その秋に取り組んだことの一つが、コーチング。そのコーチが、ナカセコエミコさんだった、というわけです。

セッションは単発でしたが、後にも先にも連続性がないからこそ、先入観やあと腐れというのを気にせずに、素直な気持ちを吐き出したことをよく覚えています。

今よりちょっとだけ若く、その分青臭く…
ちょっと恥ずかしいのですが、当時の気づきや感想をを素直に語った音声配信がこちらです。▼

わたしが応援したい理由


こんな風にナカセコさんとのつながりがあり、書店のコンセプトにも共感できる、というのが、もちろん今回のプロジェクトを応援したい大きな理由ではありますが……

さらに別の理由もあります。

ナカセコさんとは、セッション以来2年間、SNSを拝見する以外に特に個人的なつながりはなかったのですが、今回こんな風にお声をかけていただいた。
自分がふと蒔いた種が、思わぬところで花を咲かせる面白さを、改めて実感した出来事でした。

綿毛がふんわり風に乗って、知らない場所に飛ばされて花を咲かせるように。

素敵なチャレンジをしている人に、そっと私なりの種を手渡しておくことで、思いもよらぬところにその種は飛んでいくかもしれない。
そして花が咲いたころ、嬉しいお知らせが届くかもしれない。
その花に引き寄せられて、私自身が想像もしない場所に辿り着けるかもしれない。
そんな、他力本願のワクワク(いや、化学反応ですね!)も含めて、私は応援したいなぁ、と思ったわけです。

あなたの応援が、思わぬ形で未来の自分に舞い戻ってくる――本当にそういうことがあるんですよね。

・・・何より、本屋さん作りをお手伝いできるなんて、純粋にそうそうない経験だと思いません???
自分が「いいなぁ、素敵だなぁ」と思える場所を作る応援ができて、「行きたい場所」がまた一つ増える。特に、「ちょっと疲れたな」「一人になれる、ちょっと特別な場所はないかな」というときの選択肢が増えるというのも、またいい。(「イエ~イ!!」って元気な時はどこでも楽しめるものですからね!)

一緒に本屋さんを作りませんか?


今回のこのプロジェクトは、2/28 23:00が〆切。
そして、ゴールの200万円まで、現時点であと40万円、というところまで来ています。

が、もし期間内に200万円に到達できないと、ゼロリセットされてしまうプロジェクトでもあります。

本が好き。
ちょっとした恩送りをしたい。
行きたい場所リストを増やしたい。

――もしそんな風に思う方がいらしたら、ぜひ一度、プロジェクトページをご覧になっていただけたら嬉しいです。
(遠方でも楽しめる、バラエティ豊かなリターンも魅力的ですよ)

▼ ナカセコさんがレポートするお店作りの裏話も、たくさんの方が執筆した応援コメントも、読み物としてもとても面白いです、本当にすごいクオリティとプランニング!(こちらからお読みいただけます)


▼ 特に私一押しのコラムは、ここに書かれた袖看板のお話。
次の見出しの秘密がわかります。


Today will be the best day.


桜咲く、国立の街。
自分の気持ちが確かに混ぜ込まれた小さなお店。
コーヒーを左手に、本を右手に。
見上げた先には、
春の少し霞んだ青の空と「Today will be the best day.」。

――想像するだけで、素敵な風景だと思いません???

一人一人の小さな思いが
「Today must be the best day.」にしてくれると信じています。

ぜひ応援をお願いします!


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矢島 美穂|本の言うことを聞くライター
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