週刊 深読|「神時間力」week4
私が所属するコミュニティ「自分軸手帳部」で、一部の部員さんが取り組まれているのが、書籍×手帳で本からの学びを実践するというもの。
これを「深読」と呼んでいます。
そんな個人的な「深読」の1週間の取り組みや、気づきをお伝えするのが「週刊 深読」。
今月は「神時間力」
9月は「神時間力」(星渉・著)の深読に挑戦中です。
▼先週までの取り組みはこちらから。
今週の取り組み
本書での「時間の神の教え」は全部で27個。
実践ワークシート(※)を片手に、本を読み進めながらワークに取り組んでいます。
さて、今週掘り下げることができたのは、「時間の神の教え19~21」。
いよいよこれで完走!
◎今週の「グサリ!」TOP2
今週は最後の3つの「神の教え」と向き合ったわけですが、特にそのうち2つで気づきを得ることができました。
●時間の神の教え20:
自分の価値観と会社の価値観が一致することを探せ。
生産性が高い人ほど、会社へのエンゲージメント(愛着心・思い入れ)が落ちてしまうというデータがあるのだとか。なぜなら、できる人に仕事が集まってしまい、疲弊してしまうから。
そこで、業務や会社が大切にしていること・目指すものと、自分の「で、今何を目指しているんだっけ」が交わる点を見つけられれば、自分の得たい結果を得られるよね、というのがここの教えの要約。
私はフリーランスなので、組織には属していないため、「案件を選ぶ時にどんな価値観が感じられたら『得たい結果』につながるか」を考えてみることに。
フリーランスは、「スケジュール的にここ空いてるから……まぁ引き受けますか」と時間を切り売りしがちですが、「投資的時間の使い方」を実現するためにはこうやって自分が得たい結果につながる案件選びの基準を言語化しておくことって超大事ですね!
●時間の神の教え21:
神時間力とは、真剣に命の残り時間を考える力である。
→あなたは、今日死んでも後悔しないと言えますか?後悔するとしたら、どんなことに後悔しますか?
この問いへの私の答えはこちら。]
……このnoteでも何度か書いたことがあった気がするのですが、私は「人は死んだらどうなってしまうんだろう?」と考えることが多かった子どもでした。特に「この瞬間に突然命が尽きてしまったら、今まさに考えているこの思考は途中で結論は見えないままだし、そもそも私がこれを考えていたってこと自体誰にも知られないまま。そんなの耐えられない!」「誰かに伝えたかった気持ちを持ったまま命を終えるなんてイヤだ!!」ってことが気になって気になって仕方がなかった。
――物理的に会えなくなる、触れられなくなる、ということより、おそらく「思考・感情・思い」が日の目を見ない(?)ことに戸惑っていたんですね。
で、今回このワークをしても、そういう自分の本質が見えまくる!
ワークシートに書き込んだ多くに共通するのが「伝える」というキーワード。
3歳のころから手紙を書くのが大好きだったし、このnote然り、ライターという職業然り……「伝える」「アウトプットする」というのが私にとって何より大切なことだし、そのための時間も活動も間引いてはいけないものなんですね。
ちなみに、かつて手帳に記したのが「余命一年リスト」。
▼詳しくはこちら!
結局は、このリストに何を書くかに私の「得たい結果」が集約されるはず。去年書いたっきりで今年は作っていなかったけど、2024の手帳も届いた今、まず「シン・余命一年リスト」を作ることから始めようと思います!
今回の「深読」で得たもの
今回は21の問いに向き合いましたが、特に自分に効いたと感じた部分を黄色いマーカーでチェックするとこんな感じ!
◎学び・気づき
◎TIPS
おしまいに
なかなか完走できなかった深読ですが、こうしてnoteで定期的に進捗報告することで、そしてみなさんから反応を頂くことで。何とか1冊やりきることができました!(わーい!)
深読初心者で、まだまだ深掘りが足りないですが……これもまた練習!
こつこつ自分なりのペース&方法で取り組んでいきたいと思います。
10月も引き続きお付き合いいただけたらうれしいです^^
▼自分軸手帳はこちら。自由度高く今回の「深読」にも活用しやすいです◎