![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76241285/rectangle_large_type_2_6fcd343b8f40b3469c5edc9990fb76a8.jpg?width=1200)
サルディーニャのセアダスに特化したイタリア人御用達カフェ@自由が丘
サルディーニャ出身のイタリア料理とイタリア語の先生から教えてもらったカフェ「セアダス フラワーカッフェ」@自由が丘。
こちらのお店はイタリアでもサルディーニャ料理のセアダスというスイーツがメインのカフェです。
完全にニッチ戦略で、私の大好きなマイケル•ポーター先生の言う競争戦略の中では、「集中戦略」であり、さらにはブルーオーシャンとも言えるポジショニングのお店です。
蔓延防止条例も終了し、ようやくデフォルトの状態に戻れて、4月はセアダス祭りということで、毎週サルディーニャの芸術的なパスタが食べられるのです!
まずは、サルディーニャのヴェルメンティーノを使った白ワイン。
口当たり軽やかで、柑橘系の感じです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76238797/picture_pc_d778f8a513bb86dca45c927de0073302.jpg?width=1200)
続いて前菜盛り合わせ↓
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76239217/picture_pc_7c4fb0e1f829f6d95d1cd54ad1ab99cb.jpg?width=1200)
右は羊とペコリーノチーズが入ったインパナダスというパイのような料理。これは私も作ったことがあるんですが、周りがこのようにキレイに出来ないんですよね。。。
真ん中は生ハムとペコリーノチーズをパーネ•カラサウという薄い生地を湿らせたもので巻いています。
左側はパーネ•カラサウにローズマリーとオリーブオイルを乗せて、オーブンでカリッと焼いたものです。
そういえば、先日行ったmondoさんは、このパーネ•カラサウを手作りしていましたね。
さて、メインのパスタです。
これ、手作りで中に具が入っているんですが、葉っぱのような感じに作り上げていて、素晴らしい技量です!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76239993/picture_pc_1aa2e43c8a7557a373c93d3ca3e358d0.jpg?width=1200)
これを料理すると、こんな感じになります。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76240248/picture_pc_01f70d117091c0ea51db525e948b727c.jpg?width=1200)
サルディーニャ産のペコリーノチーズとオリーブオイルとミントが散らされています。
イタリアのしっかりとした小麦粉の甘さをゆっくりと感じながらワインをいただきました。
その合間に、羊肉を煮込んだスープを。
新鮮だから、まったく羊の癖がありません。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76240571/picture_pc_25f5a19193ee52071271abf7f5f03cf5.jpg?width=1200)
最後に、お店の特別ブレンドのハーブティをサルディーニャの蜂蜜とともにいただきました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76240858/picture_pc_97b0352a1db68e8f983a9d2c7f4da1be.jpg?width=1200)
ワインも食材もほとんど全てサルディーニャにこだわっていて、イタリア人が常連に多いのも納得のカフェです!
今年の夏はサルディーニャ旅行が出来たらと願うばかりです。イタリア語ももっと頑張らねばです!
お店はこちら↓