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季節のセルフケアー秋の土用ー

みなさまこんにちは!若干お久しぶりになってしまいました。ヨガ講師の白井美穂です。

さて、秋分の日編、続けるつもりだったのですが、秋の土用に入ってしまいました!時間の経過が早すぎて追いつけていないです、が、セルフケアは四季のある日本にいるからこそ、四季に合わせていかないと意味がない!と思っているので来年の秋分の日にまた書きましょう。ごめん、似ているところもなるので許して。

秋の土用とは

夏の土用は鰻を食べてスタミナをつけましょう〜とPR合戦が始まるため皆様ご存知かと思いますが、秋にも土用が存在します。春にも冬にも存在します。季節と季節の変わり目の時期を土用と言い、今年は10月20日から11月6日までの18日間がこの期間になります。

季節の変わり目って体調管理が難しい、みんなそう思っていると思いますが、まさしくこの土用は体調を崩しやすいので気をつけましょうねという期間です!

秋の土用で気をつけるべきポイント

前回の記事でお伝えしきれていなかったのですが、秋は肺に不調が出やすく、肺が元気だと健康に過ごせると言われています。だから乾燥に気をつけ、喉や呼吸器系を労ると良いのですが、土用は東洋医学の「脾胃」に気をつけると体調管理がしやすくなると言われています。

東洋医学で脾胃の働きは主に「消化吸収」を司ります。簡単に考えたら消化がいいものを食べて暴飲暴食を避けましょうね、ということになります。口から入れた栄養分をしっかりと体にエネルギーとして巡らせてくれる大切な役割を担っています。

秋のケア×土用のケア

・暴飲暴食を避け、消化吸収しやすいものを取り入れる

・乾燥しないように呼吸器系含め潤いを補う

秋の土用で取り入れたいヨガの考え方

1)秋は肺を元気にしたい

2)土用は脾胃を元気にしたい

いつもヨガのレッスンで言っていますが、私たちの臓器の中で唯一自分の意思で動かせる臓器は「肺」なんですよ。そう、呼吸を通して肺がしっかり動く=秋の養生につながるわけです。なので呼吸をしっかりできるヨガは秋に最適。

脾胃はヨガのポーズではなかなか直接的にアプローチをするのが難しい場所になってきます。ではどうするか。私は経絡を意識します。脾胃の経絡を刺激することで気の流れを良くする。

そして呼吸がしっかりとできるようなヨガのポーズを組んでいく。

ヨガの動きって単純に〇〇筋に効く!とかだけじゃなくて、いろいろな知識を取り入れてレッスン全体で効果を出すことができるんです。だから楽しい!

私はそんなレッスンの組み立てにすごく魅力を感じています!一つのポーズだけに囚われず、ヨガのレッスン全体を通して、季節との繋がりを感じられるそんなヨガを楽しんでみてください!!

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【Profile】
白井美穂(シライミホ)
愛知県豊橋市にてヨガインストラクターとして活動中。大学卒業後、社会人経験の中で”ネフローゼ症候群”を発症し、健康でいることへの意識が高まり、ヨガの学びを深める。3社経験後にヨガインストラクターとして個人で活動し、”やりたいことを仕事”にしながら”セルフケア”の大切さ”を伝えている。(Instagramもフォローお願いします!)



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