今悩んでいる人みんなに聞いてほしいpod cast!!有名人の悩みとヨガ哲学で向き合う
こんばんは!愛知県豊橋市を中心に活動をしているヨガインストラクターの白井美穂です。今日はみんなに“どうしても”聞いてほしいPod castがあって、そちらをご紹介いたします。
モデルである長谷川潤ちゃんのglenwoodにヨガインストラクターである吉川めいさんがゲスト出演しているこちらの第26回と第27回をぜひ皆さんに聞いていただきたいです。少し長いですが、もし今あなたが不安に思うことや悩みがあったりして、モヤモヤした気持ちが続いている、そんな状況ならぜひ一度聞いてみてほしい。
長谷川潤ちゃんは言わずとしてたモデルで、私はViViというファッション誌に潤ちゃんが出ていた頃から大好きで、写真集も持っているほど大好きです。今はハワイに住んでいて、日本にいた頃からヨガがライフスタイルにあると発信していたので、今私がヨガをしているのも潤ちゃんの影響が少なからずあるのかもしれません。
吉川めいさんは南青山に今年まであったスタジオVedaというヨガスタジオのオーナーで、このコロナを機にスタジオを閉めて完全オンラインスタジオへと切り替えました。『アシュタンガヨガ』というインドの古典的なヨガをされていて、日本人女性で初めてアシュタンガヨガの指導者になった方(だった気がする)です。
「こんな成功していると思う有名人にもこんな繊細な一面があるんだ」
もしPodcastを最後まで聞く時間の余裕がなければ、ぜひ第26回の冒頭部分のみでいいので聞いてほしい。潤ちゃんが今のコロナの状況禍で感じている不安を赤裸々に話していて、誰にでもこういう一面ってあるんだなときっとホッとすると思います。そして、彼女の包み隠さず話してくれる言葉の一つ一つに共感できるし、そこか彼女の強さだなと思いました。
今回『コロナ』という特別な環境の変化の中で急に増えた自分の時間が、先の見えない不安や自分との向き合い方、いつも頭に浮かぶ考え方を改めて見つめ直させる機会になったという潤ちゃんは、ご自身の「離婚」という過去の経験からの感情や思考をここで話してくれています。
私は離婚を経験したことはないけれど、それでも日々の生活の中で感じる感情は同じものがあったりして、そして潤ちゃんの実体験だから伝わるものもたくさんありました。日々感じる不安や恐怖、そして怒りなど具体的に思っていることに対して、吉川めいさんがヨガ哲学の観点から、ヨガの言葉を一切使わずに丁寧に受け止めてくれる、このPodcast。誰にでも心の中に起きる感情だからこそ、聞く人にもためになることが溢れています。
何歳から「怒る」という感情を否定するようになったのか。
不安や恐怖、そして怒りなどのネガティブな感情を、心の中にあってはいけないものとして、「早くなくなってほしい」と否定しませんか。私はよくしています。怒るという行為は自分が未熟だからかなと思うこともよくあり、我慢することもよくあります。
「潤ちゃんは何歳から怒ることをダメだと思うようになったの?」
そのめいさんの質問に、私もはっとしました。ダメだと思っているから出てきたときに受け入れることができないし、その気持ちがあること自体を否定しているんだなと気づきました。
だから「怒りたいときは怒ろう!」というのではなく、「怒りの感情を否定することなく受け入れよう」という意味。受け入れることで、その怒りの感情が消えるのか、やっぱり怒れていてアクションを起こす必要があるのか、わかってくると思いました。我慢ばかりだとこのちょっとした怒りが繰り返し出てくるんだよね。
そして怒りや不安、恐怖など自分の心の中にないほうがいいと思っているものも、彩りとして人生を豊かにしてくれるもの、と、捉えるとちょっと気持ちが楽になる、そんな話を教えてくれてます。
最後にはとても簡単にできて、感情が受けいられるようなガイド付きの瞑想もあるのでぜひトライしてみてほしいです。
私が過去に紹介したジャーナリングも、このPodcastで紹介されていました。こちらもぜひ試してね!私も毎日実践中です:)