自己肯定感低いままで生きていく

むしょうに怒りがわいて、冗談じゃないっていう気分。

自己肯定感が低いとか、過去を癒せていないとか、他人に頼るのが下手とか、甘えられないからダメとか。。。

そういうのをなんか真向から取り組んで取り組んで取り組んで。

どーせ自己肯定感低いです。これが私です。自己肯定感上げないととかうるせー、自己肯定感低いままのなにが悪いなどなどの怒り。

自己肯定感低いっていう言葉自体が自己肯定してないよね。

自己啓発というのは、男性性の時代に組織とか権威とかが上位にある世界で成功していくマインドだったり、戦っていく心だったりを育てるものな気がする。

潜在意識を使う、とかもすごく上からな感じだし。いや私もさんざん使ってきた言葉だけれど。

こういうことをやって「上がった」気がしていた一方で、闇が深くなったというか、なにかとの乖離が激しくなった気がする。ちぐはぐな自分を内側では知っている。

自分にはもう、自己啓発も潜在意識も引き寄せも響かない。嘘っぽい。自己肯定とかもしようとすると否定する自分もいるからやればやるほど乖離する。

自己肯定感低いまま、自分を責めているところを持ったまま、それをやっている自分を着ぐるみを内から眺めるように感じて違和感ありまくりながら、でも脱げなくてもがく。

それが私だ。そのままで上手くいかないなんて、このままでは自分の使命を果たせないなんて、そんなの私のせいでない。そういう気ぐるみを着せられて生まれてきちゃったんだから。そんな風に流れをつくりそこへ放り込んだ存在のせいなのだ。

自己肯定感低くて、思考が強く、容量悪く、欲深く、勇気がなく、自信もなく、愛が怖く、人を信じられない、そのくせ傷つきやすく、しかもそれを外に出さない、孤独でかわいくない女。それが私。

こんな着ぐるみをきて必死で生きてきたんだ。

それを変えることがよくなること？もうそういうのいいわ。自己肯定感高い人でないと上手くいかない世界なんか、むしろ嘘くさい。