家庭料理のおはなし：放牧黒豚の自家製パンチェッタ仕上がりました

こんにちは。
正しい手抜きメソッド・おだしマジック！　家庭料理研究家の高窪美穂子です。

今日も気持ちの良いお天気です。
週末のオンラインレッスンを控え、食材の最終チェックやご連絡など作業の漏れがないように気を引き締めて今日も過ごしたいと思います。

さて！
先月仕込んだ、北海道のファームブレッスドウインドさんの放牧黒豚肉を使った無添加のパンチェッタ！！

塩だけで仕込んだものも・・・

ハーブと一緒に熟成させたものも・・・
とってもいい仕上がりです。

パンチェッタを作り始めたきっかけは、７年前。
ファームブレッスドウインドさんの先代・上泉さんがNZに移転されて、あとを引き継いだヒロシくん、真紀ちゃんたちがまだ食肉加工の免許を持っていなかったため、一時的に、ベーコンが買えなくなってしまったのです。

ちなみに今は、ヒロシくん、真紀ちゃんたちは免許をとって、それはそれは美味しい食肉加工品作られています！！

ソーセージは無添加のものを近くで買うことも可能なのですが、ベーコンは探してもなかなかない！
だったら、ヒロシくん・真紀ちゃんの黒豚さんのお肉で、自宅でも仕込みやすいパンチェッタを仕込めばいいじゃない！ということがきっかけ。

そこから調べて、先輩料理研究家・黒田先生の作り方を許可を取り参考にさせていただいて、さらにさらに自分なりに工夫して・・・。

パンチェッタは基本的に塩漬けして水分を抜きながら、低温熟成させればいいだけなので、家庭でも取り入れやすい、というのもありました。
カビを出さないようなコツもあるので、とにかく試して試して、という感じでしたっけ。

そして今、我が家の冷凍庫には、自家製パンチェッタ常備、です。
あるととっても便利なんですよ。
とにかく使い勝手、最高です😀
そして使っているお肉がヒロシくんたちのだから、さらにさらに最高、です😍

１月には、リクエストがありパンチェッタ仕込みのレッスンも開催します。
２月は味噌仕込みのワークショップもある、と、今年を糧に来年は動き回りたいと思います😀