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鰹節とだしのものがたり その1・鰹節のはじまり

こんばんは。
伊豆田子節と北海道産天然真昆布が織りなす、身体と心を満たす「魔法」、おだしマジック!®️の髙窪です。

今日は立春です!
今年は改めて伊豆田子節とおだしマジック!について、より多く情報発信をしていきたいと考え構想を練ること1ヶ月、暦の上で春が始まる今日から、少しずつ鰹節やだしについてお伝えしていこうと思います。

春はやっぱり、新しいことを始めないと、ですものね😊

題して「鰹節とだしのものがたり」。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

さて、今日は・・・
鰹節のはじまり、についてです。

鰹節の歴史は、古代から現代に至るまで日本の食文化に密接に関わっています。

古くは縄文時代には、魚を乾燥させて保存する技術があったことがわかっており、これが鰹節の源流となったと言われているんですよ。

鰹節の源流が、初めて記録として残っているのは、701年の大宝律令・賦役令です。

そこには、鰹節の原型
堅魚:干して固めた鰹
煮堅魚:煮てから干して固めた鰹
堅魚煎汁:いろり=干して固めた鰹を煮た煮汁をさらに煮詰めて調味料にしたもの
これらを重要貢納品と指定した記述が残っています。

さらに時代が進み、平安時代になると『延喜式』(927年)に「堅魚(かたうお)」の記述があり、これが鰹節の古い形と考えられています。

これ以降、鎌倉時代の料理本に 堅魚煎汁:かたうおいろり を使った料理レシピが記載されているなど、調味料としてなくてはならないものになっていったのです。

この続きは、また次回のお楽しみに🐟

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