詩「しらゆり」
あなたの血潮が
わたしの涙に変わるとき
その涙で
一輪の白百合が咲く
その白百合が
誰かのなぐさめに変わるとき
それがあなたの命となり
わたしの命になる
~以下、詩の説明です~
好きな賛美歌「ちしおしたたる」「うるわしのしらゆり」がもとになっています。
また、三浦綾子著「塩狩峠」のテーマであるヨハネ12.24「一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。だが、死ねば、多くの実を結ぶ。」
数十年前に読みましたが、この小説も心に残っていて、詩のもとになっています。
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