わがままに人生を楽しむ
一日が終わってみて
ふと気づくと
予定していたことが
何一つできていないことがある。
思い描いていたものとは
全く違った一日になってしまった場合
それって
いいのだろうか
悪いのだろうか。
イレギュラーというものに
刺激を受けることは事実だが
それがストレスになることもまた事実。
ストレスを受けないことだけが
いいことでもないし
ストレスを受けつつも
そこから得るものもなくもない。
だから悪いといいきることも難しい。
一日を振り返ってみて
——予定通りの一日だといい日
——予想外の一日だと悪い日
一日の終わりに日記を書くとしたならば
その日の感想としては
これくらいのレベルでいいのかもしれない。
ただもう少し踏み込んだ時に
これでいいのかなと
自問している自分がいる。
では「一日」を「人生」に
置き換えてみたらどうだろう。
人生を振り返ってみて
——予定通りの人生だといい人生
——予想外の人生だと悪い人生
こうした場合
すんなりと受け入れることができない。
そもそもいい人生か悪い人生かだなんて
予定で決まるわけではない。
平凡で平坦な人生か
波乱万丈な人生か。
なんとも両極端な人生だ。
結局のところはこれらの間がいい。
予定していたある程度のことは
予定通り済ませることができて、
でもそこにエッセンス的に刺激が入る。
わがままに聞こえるかもしれないけど
自分が望むことへ努力し
いいことも悪いことも起き
全てひっくるめて楽しかったと思える
そんな一日や人生を過ごしたいと願う。
わがままな人生いかがでしょうか。
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