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思考習慣のコンパス

こんにちは、思考習慣コーチ⌘みはしつやこ です。

一日のうち、「自分」から離れて「他人」のことを考えることってどのくらいあるでしょうか?
「自分のこと」に集中していたい、していればいいものを、気付けば「あの人は…」「○○さんは…」と、他人のことをを思い浮かべ、そして「それに比べて自分は…」と、大抵ネガティブな考えに自動的に突入し、ズブズブと沼にはまっていってしまいます。

そんな他人事に気を取られて、自分の領域を離れてしまっている状態に、パシッとたしなめる言葉を紹介します。

誰が誰よりどうだとか、誰の仕事がどうしたとか、そんなことを言っているひまがあるか? 
          宮沢賢治(詩人・童話作家) 1896年8月27日生まれ

他人の事に思いを巡らせていたところで、自分が満たされることはあまりありません。生活を営んでいる以上、そうした考えが侵入してくることはあっても、そのことばかりに時間を取られて徒労に終わることは、なるべく減らしていきたいものです。

それでも、誰が誰よりどうだとか、誰の仕事がどうしたとかといったことをグルグル考えてしまう時は、
『「その考えを持ち続けていることによって、得られるメリット」が自身にあるから』ということに、ちょっと着目してみるのはいかがでしょうか?

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