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【おさんぽ道楽】瓢箪山神社巡り~古墳を仰ぎ、フクロウを探す

東大阪市の瓢箪山へ行き、2つの神社を巡ってきました。
1時間ほどのちょこっとさんぽをご紹介します🌟
(お散歩日:2024年7月25日)


🔶瓢箪山稲荷~古墳を守り、守られ鎮座する社

大阪を横に突っ切り奈良へと向かう近鉄奈良線に乗り、東大阪市内の瓢箪山駅で降ります。

近鉄奈良線 瓢箪山駅
向かいのホームに停まっているのは
ならしか電車
(中もとっても可愛いです😊)
にぎやかな商店街を南へ
5分ほど歩きアーケードが途切れるところに鳥居があります。

鳥居をくぐると数分で瓢箪山稲荷に到着です。

瓢箪山稲荷
手前に赤い鳥居。
手水所を挟んで石の鳥居が並びます。
(2024-7-28 描)
手水所の狐さん
(さん付けでいいのでしょうか?
お狐様とか??)

瓢箪山稲荷
御由緒:天生11年(1583)、羽柴秀吉が大阪城築城にあたり鎮護神として創建したとされています。
・辻占いの総本山
・日本三大稲荷の一つ
・背後に双丘の古墳、「瓢箪山古墳」があります。
 ※瓢箪山古墳とは?→6世紀末ごろに作られた双円墳。ひょうたんに似た形のため、この辺りを「瓢箪山」と呼ぶようになりました。


拝殿
狐さん、クローズアップ
(可愛い)
背後の竹藪が古墳です。

境内を回ってみましょう。

小さなお社がいくつも並びます。
強い日差しを笹の葉が遮ります。
目に届くキラキラした光。
まるで古墳でろ過された光を浴びているよう。
本殿横の階段を上ります。
本殿の裏にも
ひっそりとお社が鎮座していました。
実は今、立札の説明をちゃんとを読みました。
「石柱頂上に御神使の飛狐が御神意を奉じて飛ぶ姿を現わす」
!!
すみません
石柱の上の肝心の狐さん
見切れてしまっています💦
本殿横の階段を降りると
拝殿の前に戻ります。
神馬にも古墳越しの光が降り注ぎます。
境内の奥へ進んでいくと・・・
瓢箪山古墳が祀られる場所へ
古墳裏のあや池

時刻は正午前。
天高く昇った太陽から容赦なく日差しが降り注ぐ時間ですが、古墳の豊かな緑に守られるように、穏やかな気持ちで参拝することが出来ました。

では、次の目的地へ向かいましょう!

🔶梶無神社~アオバズクの雛を探して

瓢箪山稲荷から歩くこと20分。
住宅街の中にひっそり佇む梶無神社へ到着しました。

梶無神社には、毎年アオバズク(フクロウの仲間)が飛来し子育てをします。

先日、雛が生まれたというので来てみました。

うーん、見えませんねー。
というか眩しい!😂

日差し照り付ける正午。大阪も猛暑日が続いています。
こんな暑い日中には、見えるところにいないのかも。。

見えたらこんな感じ
(想像図)

暑さでへばってしまわないうちに、私もお暇しましょう。

生駒山が近くに見えます。
(生駒山は大阪と奈良の県境にある山です)


ザ・夏休みといった景色の中、20分ちょっと歩いて、瓢箪山駅に戻ってきました。

ざっくりmapはこんな感じ➡

瓢箪山駅から2つの神社を巡り、瓢箪山駅に戻って来るー
1時間ほどのお散歩になりました。
この気候だとこれくらいが限界かも。。

皆さまも、お出掛けの際は熱中症に十分ご注意下さい!


ここまでお読みくださり、ありがとうございます🌟

先日、水彩色鉛筆を買ったので早速使ってみました😊
絵は頭の中に理想とするものがあるわけではなく、「手が描いたものがそれ」という感じで描いています。(伝わるでしょうか💦)
常に試行錯誤なのでテイストも(クオリティも!?)一定ではありませんが、自分でも「次はどんな絵になるかな?」と、楽しんで描いています♪

そんなわけで次に何が出てくるか自分でも分かりませんが、また様子を見に来ていただけたら嬉しいです🌟


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興味を持っていただけましたら、こちらもぜひご覧下さい😊


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