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2022年1月14日〜補聴器の再調整

またまた朝から除雪作業
午後から母の補聴器調整の予約があった
我が家は高床式で玄関の先に階段がある
都会で過ごしてきた母には雪は不慣れだ
階段の雪をいつも以上に丁寧に処理した

午後から仕事を休んだ
家に戻ると母が補聴器の不調を訴えてきた
急に大きな警告音がなって驚いたという
取り敢えず一旦バッテリーを外してリセットした

午前中も雪は降り続いていた
玄関の階段は再度処理する必要が生じた
予約の時間を気にしながらまた除雪作業
それでも雪なので余裕を持って出かけた
やはりいつもより時間がかかった
余裕があったはずなのに丁度いい時間た着いた

補聴器屋の担当者は病院の時と同じ女性だ
柳原可奈子を思わせる小柄でポッチャリ型だ
補聴器屋の仕組みは解らないが売る気はマンマン
ここは病院ではなく商売なので当たり前だ

まずは直前に起きた大きな警告音について尋ねた
彼女は電池の消耗を知らせる音だろうも答えた
確かに借りた時に電池の寿命は1週間位と聞いた
それが正解かもしれない

母は続け様に音楽幻聴の事を彼女に訴えた
しかしそれは補聴器の問題ではない
私は母を諫めてそれは別の問題だよと説明した
補聴器の音を少し大きく調整してもらった
母にどっちの方がいいか聞いた
こっちの方がよく聞こえると母は答えた
取り敢えずこれでまた1週間様子を見る事にした

前日に母が日常飲んでいる薬がなくなると言った
東京にいる時から飲んでいるSSRI以外の薬だ
ここでは最初の脳神経科で処方してもらっている
電話をかけて薬の処方をお願いした
診察なしなら母は連れていかなくてもOKになった
これは今後も薬を処方してもらう上で助かる

補聴器屋からの帰りに脳神経科へ寄った
受付をしてから母を送り届け戻ろうと思っていた
母を車に残して受付をした
診察の時ほど時間はかからないらしい
一旦車に戻って母にそれを告げて病気に戻った
10分もせずに処方箋が貰えた

すぐ横にある薬局に移動した
ここは高齢者向けに1回分ずつ個包装にしてくれる
但しそれには多少の時間がかかる
後で取りに戻る事にして一旦帰宅した

この間も雪は降り続いて車庫前や玄関先には積雪
車庫に入れない程ではないので無理矢理に入庫
転ばないように母と階段を登り家の中に入った
直ぐに風呂の準備をした
他の家族が帰宅する前に入れてしまおうと思った
母を風呂へ向かわせてから除雪を始めた

1時間弱して除雪作業を終えて家の中に入った
母は既に風呂から上がってリビングにいた
相変わらずiPadで間違い探しをしていた
除雪で汗をかいた私も続けて風呂に入った

風呂から上がって母の薬を取りにいった
1時間ほどで戻ると母はまだ間違い探しをしていた
母をそのままの状態にして夕食の準備を始めた
冷蔵庫の中に材料が揃っていたのでカレーにした
妻と息子が帰宅する頃には出来あがった
4人でテレビを視ながらカレーを食べた

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