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133.AWA展で感性を磨いてきました!

◆実は大好きです、アートの世界!

先日、時間を作って『AWA ウェス・アンダーソン過ぎる展』に行ってきました。
AWAは【accidentallywesanderson】の略!

上京して嬉しかった事の1つとして、「日本に輸入される展示会や作品はまず東京にくる!待たなくて良いんだ!!」という、情報の鮮度が高かった事があります。
福岡に住んでいると、比較的来てくれる事は多いですが必ずではありません。
美術展しかり、推しのライブしかり、来てくれるのが当たり前じゃない。来た所で最初に来るわけではないので、ぶっちゃけネットでネタバレを不意に喰らう事もあるので、新鮮味でいうとやっぱり流石TOKYOだなあ〜と考えていました。

◆面白い出来上がり方をしているAWA展

今回は写真展なのですが、とても面白いのが【コミュニティ主催】という点。
一般的に美術展も写真展も、◎◎美術館主催とか◎◎さん個展とか、特定の組織や人が開催する事が多いのでは?と思っているのですが、このウェス・アンダーソンすぎる風景展(以下、AWA展)

・AWA本人ではなく、ファンらが募って出来たコミュニティ主体
・ステキな風景だから、自然とシェアしたいね!と出来上がったもの

なので、展示会の冒頭にはウェス・アンダーソン監督本人から
『みなさんめちゃくちゃボクの事好きやん、ありがとうねー』的なコメントが寄せられています。
ほっこりするコメントでした。

◆ウェス・アンダーソン監督とは?

独特の世界観、センス、構図、ユーモア。唯一無二の作品世界。一般の観客から映画関係者まで、年齢、性別、国籍問わず世界中に熱狂的ファンを持つ映画監督。その「おしゃれ」で「個性的」な世界観は映画ファンの枠を超えてファッションや流行に敏感な若者も虜にする。

https://awa2023.jp/about/

感覚的で申し訳ないのですが、色合いやバランスがすごくステキですよね!

個人的にお気に入りはこの作品。

ただ面白いのはウェス・アンダーソン本人ではなく、ファン達が日常で『AWAだ!』と思って、寄稿したという点。
この空間はウェス・アンダーソン監督にとっては天国ではないでしょうか。

色味も可愛らしいのとインスタ映えする風景ばかりなので撮影に勤しむ女子達もたくさんいましたが、個人的には50代くらいのご夫婦が「これどうやって撮るんだろうね〜」「行きたいわね〜」とニコニコしながら、観て回っているのが癒しでした。


空間ごとにテーマと色味が変わるので、AWAな世界を旅行しているような気分を味わえるのでプチ旅行に行った感覚です。

◆カフェもオススメ♪

天王洲アイル駅自体がアートが街中にあって、少しだけ雰囲気が台北ぽい気がするので大好きです。

展示会の後は近くのカフェで作品について語らいましょう。

個人的にはモーニングもオススメです。

AWA展は2023年5月26日まで!

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