見出し画像

諦めない心

諦めない心とは難しい問題や困難な問題にぶつかったときにも、粘り強く立ち向かい目的、目標を達成しようとする心のことを言います。
もうダメだと思った時が物事の始まりであるとも言います。
昔がんこ寿しの創業者の小島淳司さんの本を読んだことがある。
お母さんは泥棒でもお客さんになってもらえるように接客しないといけないとか、すぐ立ち上がれるように常にかかとをあげて座りなさいと言われたそうだ。私もそう思う。
私はいつも入り口の近くに座る。常に外を見ながらすぐに立ち上がれるようにするためである。
私は楽をすることに未来はないと考えている。現状維持は後退である。
今月は良くても、何もしなければ、少しずつお客様は減ってきていると考えないといけない。
だから努力が大切、常にドロ臭く動き回らないことには、後退していると考えるべきである。
後退は後ろに下がっていることだ。
私はよく遊んで暮らしている人を見ると、違うなと思ってしまう。
人それぞれの考えなので、何もいうことはないし、色んな人がいて良いのだが、楽をすることに未来はないと考えている。
常に行動して、常に営業し続けないとお客様は減っていくものである。
油断をすればたちまち足元を掬われる。
常に新しい学習をする。やり方はたくさんある。そうする限り、それらを続けている限り、ぼけるとは考えられない。それで良いのではないか。
それこそ自身の気持ちが暗く落ち込んでいる時や、眠れなかったり、大量の仕事をして体や心がとてもしんどい時もある。
だけど、外に出れば、仕事をすれば、色んな人から驚くような電話がかかってきて、仰天するようなことがよくあり、いっぺんでしゃきっとする、ボケないだけで自信につながる。そういう年齢だ。
もう一つ違うなと思うのは、よく障害者やダウン症の人に優しい社会と書かれているが、近年そのよう人が多くなっているのではないか。原因は何か。安心できる食事をきちんと摂っているのか、何が原因なのか、皆が安心して幸せに暮らせる社会なのか、身体に良いものを食べれる社会なのか。お互いに不幸にならないように当たり前と思ってはいけない。
それらを少しでもよくしたいというのが私の願いである。
声をあげている人はちらほらいる、しかし少数派の声は届かないというのが彼らの悲痛な嘆きである。
無理もない。
しかし私から言わせると相手も人間である以上必ずスキがある。
つけいるスキか、何かが必ずあるはずだ。小さな突起を見つけ、必ず事態を打開する方法があるはずだ。面談するのだ。
私はあきらめない。チャレンジを諦めない。
だから私にできるのは人々にあきらめないように鼓舞することである。
1件1件の契約、1つ1つの契約に、人間が、意欲のある人間が関わって契約を180度覆すんだ。だから私が毎週文章を書いていると思う。私と言う人間を現していき、皆に幸せになってもらいたい、皆にあきらめないように話をしている。
経済と政治を分けたらダメだ。どちらもつながっていて、どちらのやり方も、どちらにも有効であるはずだ。
幻冬舎の社長の見城さんはそれをギリギリの攻防と呼んでいた。攻防があるはずだ。
最後に諦めない人の特徴と諦めない心の育て方を書きます。

諦めない人の特徴
・1つのことをやり遂げた成功体験を持っている。
・辛い状況も成長できると前向きに捉えられている
・叶えたい。夢や目標をしっかり持っている。
・負けず嫌いで、何事も最後まできっちりとやり遂げる
・自分ならきっとできると思っている。
・集中力に優れており、1つの物事に対して没頭できる
・弱音や、不満など、ネガティブな言葉を口にしない。
諦めない心の育て方
・あきらめなかったときの未来を創造する。
・正しいからするのではなく好きだからすると考える。
・過去に成功したときのシチュエーションや心境を思い出す。
・誰かが喜ぶ姿を想像する。
・続ければ続けるほど楽になると考える。

いいなと思ったら応援しよう!