娘と私~白黒思考からグラデーション思考へ~
高校1年生の次女は、来週から学校の試験。
なかなか勉強しません。
(私)「一番になりたいとか、100点とりたいとか思わないの?」
(娘)「成績が2じゃなければいいかな~♪」
私とはタイプが違います^^
私は、親から勉強しなさいと言われることがとても嫌だったので、子どもには、できるだけ何も言わず自主性に任せようと思っていますが、やはり試験前の勉強くらいはちゃんとやったほうがよいのでは、と思ってしまいます。
自分が必死に勉強してたので、正反対の娘の行動が不思議です。
自分が、他人の評価を気にしたり、完璧主義なところがあるので、娘みたいなタイプだと気楽なのかなぁ。いつもご機嫌で楽しそう♬
親子でも違いますね。
先日受けたコーチングセッションで、自己受容してありのままの自分を解放したいということを相談したのですが、そこには自分の完璧主義が影響してて。
ただ、それがあるからこそ、今の自分があるし、原動力になっている。セッションで、なぜ完璧主義でありたいのか、掘っていったら、なんだか急に、足りないところを見つけると克服しようとがんばる「私」が愛おしく思えてきました。そして、なんだか課題から切り離された気がしました。一瞬。
ここ数年心理学を学んでいて、言葉によるコーチング、認知の捉えなおしももちろん大事ですが、最近は、思考じゃなくて潜在意識に働きかけるようなアプローチもパワフルだなと感じ、そちらへの探求を深めています。
完璧主義・白黒思考傾向の私と、グラデーション思考の次女。次女のことを心配しながらも、次女のいる世界へ行きたい私がいます。
よい週末を!