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2023.10 愛知 〜姫宿 花かざし宿泊記〜

とてもシュールな蒲郡の観光を終えて
宿に到着したのは夕方6時を回らないころ。

姉さんが見つけてきたお宿をポチっと予約。
「まぁ、調べなくても大丈夫でしょう」と
鷹をくくっていたら誰も何も調べてない。
信頼という名の横着を5人ともかましてました。

そんなお泊りレポートです。

昔からあるお宿をリニューアルしたタイプの旅館。

土曜だというのに静かな蒲郡。
名古屋でイベントがあったから
そっちにお客さんが流れたかな。

ラウンジでは紅茶やコーヒーを自由に楽しめます。
ウェルカムスイーツも通常はラウンジでの提供。
今回は遅いチェックインだったので
お部屋に入れてくださってました。

かわいくて座りごこち良い

お部屋は貴賓室。
kaniko的にはう~~ん。
元が古いお宿のため高級感はないです。
広さはあるので大人数や家族連れには良いかな。
海が窓2面から見られるのは素敵でした。

誰も使わなかった客室露天。哀愁。。。

お食事。
一番のお楽しみですがこれも調べておらず。。。
何が出るかワクドキしながら着席。

ここは心遣いがユニーク。
1グループごとにオリジナルのお品書きがあります。
しかもかわいいの!

選んだお箸はお土産に持ち帰れます。

かわいい。

食事内容も女子っぽいものが多く
目で見てかわいく華やか。
味も凝っていて舌も楽しい。

エディブルフラワーにピンクのドレッシングはビーツ。
お肉やアワビ、コロッケも。

一番「最高・・・・」となったのは
〆の鯛茶漬け。
ごまだれの風味とお出汁で
するりと入る逸品です。

ご飯もハートマーク。
おうちでもマネしたいですが
きっとこの出汁をひくのに数年かかるんでしょうね。

満たされたお腹を抱えてお部屋に帰ります。

フロントで借りたトランプをやることにしました。
ボードゲームの貸し出しも充実しているので
みんなでワイワイできてうれしいサービス。

お部屋のデイベッドに寝そべってババ抜き。
ウェルカムスイーツのケーキをほおばりながら
夜は更けていきました。

大浴場は狭めの作りですが
シャワーヘッドやドライヤーが
いくつかRefaのものでした。
温泉が良いのかRefaが良いのか不明ですが
翌日のお肌と髪は調子よかったです。


お部屋の窓が広いので朝日が綺麗に見られそう。
海の左手側から朝日が上がってきます。

ま、まぶしい。
横着ものなので布団に寝そべりながら
日の出を拝みます。
雲が無ければもっとまぶしいんだろうな。

朝食。
和洋折衷。
クロワッサンがサクサクでおいしい。
お豆腐のあんかけも。

個人的にはう~ん。
朝食については和洋どちらかに統一してほしいかな。

デザートが無いのもションボリ。

食事会場もかわいいね。


お部屋でのんびり身支度を整えて
チェックアウト。
地域猫の親方がお見送りに来てくれました。

きもちいいね。

保護猫の施設も併設されてますが
時間帯があわず遊べなかったのが心残り。

名鉄に揺られてのんびりと名古屋へ帰って
今回の旅は終了となります。

では、また次の旅行記で。

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