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日本にある世界で一番美しい本屋さん

わたしは、小さい頃から
本屋さんが大好きです。

買いたい本がある訳ではなくても
ふらりと立ち寄って
本を見ているだけで
とても満ち足りた気持ちになり
こころがわくわくします。

京都の一乗寺にある本屋
「恵文社」さん。
イギリスの有名雑誌ガーディアンズさん
の「世界で一番美しい本屋」に
日本で唯一ランク入りしているとのことで
ご存知の方も多いと思います。

本の配置の仕方も、アンティーク調の
机や椅子を棚代わりにされている箇所
があったり
配列の仕方も他になく、個性的で
ユニークなので飽きません。

お店の中に一歩足を踏み入れると、
なんだか自分が異世界に入ったかのよう⋆。˚
まるでおとぎ話や海外の本の中にでてくる
本屋さんのようなワールド感があります。

本だけでなく、雑貨やさん、caffe、ギャラリー
も入っています。よこながの建物に
深いグリーン色のドア扉が四つ。
どの箇所からも入ることができます。

雑貨屋さんも雰囲気があって見ていると
つい、時間がひゅるひゅると溶けます。

店内の隣部屋のドアに通り抜けられる
外に繋がる通路には
お庭のような広い中抜けスペース。
そしてこれまたおしゃれなお手洗いが
そこにあったりと
建物のつくりもすべてすてきです!

今は、ギャラリーで古本市のイベントを
されています〜

古本市で購入したもの紹介。⋆。˚✩

名作、キングスレイの「水の子」
昭和22年に出版された古書。
この古書ならではの紙のセピア色の自然な
色落ち感と紙の独特な香り〜がさいこうです。
本好きさんのインスタで見て
読んでみたいなと思ってた本が古本で
お安く手に入った〜

こちらの二冊は新書です。⋆。˚✩

するりと目の中に赤い背表紙の「カフェ•スノードーム」が入ってきて、この本がわたしに読んでみてって
言ってくれた運命の出会い。笑
あとは、カシワイさんの「風街のふたり2」
1巻を持っていてタッチやお話、描写の
世界観がドンピシャに好きで、2巻も買いたいなと思っていたところでした!


個性的な本屋さんが町にもっとたくさん
たくさん増えたらいいのになぁ。

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