【拒食症】摂食障害になったきっかけや症状など。今もまだ続く食べない病気
特に妹の状況や、自分の細かい気持ち、覚えている限りの細かい会話など。詳細も兼ねながら書き起こしています。
体重計の数値の写真、骨が見えている体の写真などがありますので途中から限定(有料?)とさせていただきます。
拒食症の恐ろしさなど本当に見たい方はどうぞ…。
本題…。
拒食症になったきっかけ
自分が拒食症になったのは6、7年前。
飲食店でバイトしていた時。店仕舞いの作業をしていると店長が一言。
「お前、顔太ったよね。」
ここが始まりでした。
前々から自分は骨格がナチュラルの為、肩の骨が目立ち、肩幅が広く見えるのが気になっていました。
カウンター越しに(上半身しか見えない)
「みづきちゃんってぽっちゃり系だよね。」とお客さんに言われることもありました。
(我慢したけどちょっと涙出た)
当時は痩せたいという気持ちはあったものの、バイト帰りにマックや焼きそばを買って食べたり、
(まかないもしっかり食べた後です。)
うまるちゃんというアニメに影響されて
ポテチ×スルメイカ×コーラ というヤバ飯。
身長は150cm(検査日によって148〜151)
体重は44kg(ここがMAX体重)
コスプレもしていて顔の太り具合は気になっていた。今思うと浮腫もあったと思う。
だから店長の「顔太ったよね。」にはショックだった。
店的に自分の個性を出さなくては駄目だった。
店長からは営業中にカウンターで「みづきの顔アンパンマンだもんね笑」といじられていたので傷つきながらもそれを笑いに変えようとひっしだった。
営業後も「お前の顔は〜…中の下くらいかな。」と発言したり、ほかのメンバーの体型の悪口もよく言っていた。
この人はこういう人だ、と流すのがいいのかもしれなかった。でも自分はとても気になってしまった。
痩せ始めの変化
それからは少しずつご飯を減らした、
最初は朝昼普通に食べて夜はおかずだけ。とか。
だんだん食べる量を減らした。
当時はコスプレの相方がいたのだが、会う度に痩せた?と言われた。お客さんにも、レジ打ちしていると「最近痩せたね。」と言ってくれるようになった。うれしかった。(37kg)
身長が低いからもっと痩せなきゃという気持ちも強くなった。
それから数ヶ月でバイト先を辞めて(結構続いた)正社員として事務職についた。
昼にお腹が空く、鳴るのが嫌だったので朝はちゃんとご飯を食べて昼ごはんも先輩たちとたべた。
体重は40〜42kg。
職場はとても人間関係がよかった。優しい人ばかりだった。
だけど自分の仕事の要領が悪く、上手く出来ないことがよくあった。
先輩からは仕事覚えが早いとも言われたが、ミスが重なると流石に場はピリピリしてしまう。
半年でやめてしまった。というかクビかな。
朝起きれなくなり、(目は覚めている)車で職場に向買う時も気づいたら家に帰ってきていたり、全然違う場所に居ることが増えた。
後日休職届を出し、まだ自分はやれますと言ったが社長がまずは病気を治してから。とその日でクビになった。
仕事を辞めてからは拒食症が悪化した。
辞めた当日はスーパーで惣菜を買い込み、限界まで食べた。
その次の日からは殆ど何も食べずお酒を飲んだりしていた(逆流性食道炎により現在禁酒中)
ずっと教育テレビをぼーっと眺めては突然泣いたりを繰り返していた。
あの時久しぶりにがんこちゃん見たな…。
※ここからは当時の体重数値や体形の写真があります。
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