クリムゾンの迷宮
おはこんばんにちは、つばめです。
福祉施設で、機能訓練指導員をやっています。
昨日、読み終えた小説があります。
今回は、”クリムゾンの迷宮” についてのお話しです。
ホラーは苦手
私はビジネス書が好きなんですが、最近はなんだかんだ小説読んでますね。
映画もそうですが、私は基本的に恋愛とホラーは苦手です。
今回読んだ、貴志祐介さんの「クリムゾンの迷宮」はホラーです。
星新一さんのショートショート信者の私にとっては、約400頁とボリュームもそこそこありますが。面白かったので、わりとサクサク読めました。
感覚的には一本の映画を観終えた感じですね。映画化も十分可能なんじゃないですかね。
YouTubeでも、映画化の仮想キャスティングが出てました。
主演は西島秀俊さん、剛力彩芽さん は納得です。
ただ映画になると、結構エグイ映像になると思うので、私は観れないと思います(;^_^A
さて何が大事?
主人公が目覚めると、そこは見たことも無い、まるで火星の様な光景が広がっていた。
そんな感じで物語は始まります。
そして生きぬくためのサバイバルが始まります。
サバイバルになった時、以下の中で1つしか選べません。
食料、武器、防御具、情報
あなただったら、何が大事だと思います?どれを選びますか?
そんな内容です。自分の人生に、置き換えても面白いかも。
目先のごほうびに飛びつくか、もっと先のことを見据えて行動するかです。
そして、あなたは人には譲れないものってありますか?
この主人公はもう、これをやらないと死んでも死にきれない状態になってしまってます。
リアル人生にも、そんなことあるんでは無いでしょうか。
後、登場人物を、自分の周りの人に置き換えても、面白いかもしれません。
「クリムゾンの迷宮」怖い小説ですが、人生を学べる1冊になっています。
みなさんも今のこの波乱の時代を、よく考えて生き抜きましょう。
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