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風邪知らずの秘密兵器!2ヶ月熟成、自家製かりん蜂蜜、極上の甘み!

冬の乾燥、気になる喉のイガイガ…そんな季節の強い味方、それは2ヶ月かけてじっくり熟成させた自家製かりん蜂蜜です!風邪知らずの秘密兵器とも言えるこの極上の甘みは、喉を優しく潤し、心まで温めてくれます。今回は、愛情たっぷりの手作りかりん蜂蜜が完成するまでの道のりと、その魅力をご紹介します。前回の記事はこちら。

2ヶ月の熟成が生み出す奇跡

2ヶ月前、秋の終わりに仕込んだかりん。当初はフレッシュな黄色だった実も、蜂蜜の中でじっくりとエキスを抽出し、琥珀色に輝く蜜へと姿を変えました。この熟成期間こそが、かりんの成分を最大限に引き出し、まろやかで深みのある甘さを生み出す秘密なのです。

簡単!かりん蜂蜜の取り出し方

いよいよ、熟成された蜂蜜を取り出す時です!

  1. 瓶ごと湯煎:蜂蜜がサラサラになるように、瓶ごと湯煎にかけます。

  2. キッチンペーパーで濾す:温まった蜂蜜をキッチンペーパーで濾しながら、清潔な瓶に移します。

ここで、ちょっと失敗。リードクッキングペーパーで濾したところ、時間がかかってしまいました…。おそらく目が細かく粘度の高いはちみつがペーパーを通りづらかったと思います。昼食中ずっと放置していましたが、完全には濾すことができず、最後は絞って押し出しました。蜂蜜は粘度が高いので、比較的繊維の粗い安価なクッキングペーパーの方が適しているかもしれません。(1/13追記 安価なキッチンペーパーだと全く濾過できませんでした)

いざ実食!極上の甘みと家族の反応

お湯で4倍程度に薄めて飲んでみると…口の中に広がるのは、まさに「極上」という言葉がふさわしい、まろやかで深みのある甘み!喉を優しく潤し、体の中から温まるような感覚です。感覚としてはカルピスを薄めるときに入れる水の分量と同じくらいでした。

  • 娘:「美味しい!もっと飲みたい!」と大喜び。

  • 息子:「ちょっとなんというか…」と、歯の間に何かが詰まったような、なんとも言えない表情。

子どもたちの反応はそれぞれでした。人によってはかりんの独特の風味が少し苦手と感じるかもしれません。

アレンジ無限大!かりん蜂蜜の美味しい食べ方

そのまま飲むだけでなく、様々なアレンジも楽しめます。

  • ホットミルクに混ぜて:優しい甘さが心と体を温めます。

  • ヨーグルトやパンケーキにかけて:朝食やおやつにぴったり。

  • 紅茶に加えて:風味豊かな蜂蜜ティーに。

かりんのパワー:風邪予防だけじゃない!

かりんには、風邪予防以外にも嬉しい効果がたくさんあります。

  • 咳や痰を鎮める

  • 喉の炎症を抑える

  • 美肌効果

まさに、冬の健康と美容の強い味方です!

手作りの温もりを食卓に

自分で作ったものは、愛情もひとしお。家族の健康を願いながら作ったかりん蜂蜜は、市販のものとは違う、特別な温もりを食卓に運んでくれます。

まとめ:この冬はかりん蜂蜜で乗り切ろう!

風邪知らずの秘密兵器、自家製かりん蜂蜜。極上の甘みと豊富な効能で、この冬を元気に乗り切ろうと思います!かりんの時期が限られていますが、よければご家庭でも手作りのかりん蜂蜜に挑戦してみてください。初めての私でも簡単にできました。次はタイミングを見てライムとレモンを入れた瓶、金柑とレモンを入れた瓶を取り出す予定です。

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