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66、パートナーとの絆を深めれば、心身の疲れを乗り切れる

みどりです。
このnoteでは、パートナーと共に霊性をみがきいつまでも仲良くいたい方に向けて、自らの体験を通して気づいたことや、工夫していることを記事にしています。

疲れたらまずは休息を

日々のルーチン作業が気乗りしないことってありませんか。私はしょっちゅうあります。
床掃除を後回しにして埃だらけのフローリングに溜め息が出たり、洗濯物の山にしんどさを感じたり。

えいっと取り掛かってしまえばあっという間に終わって気分も良くなるのに、どうも気が向かないときって、疲れていることに自覚できていないのかもしれません。

例えば、家事をさぼることを私は自分に許しているので、パートナーに指摘されても「そうだねえ~」と聞き流してしまいます。疲れているのに無理していたら、あとあとが大変ですから。


パートナーが在宅で予定を変更


パートナーが有給休暇をとった平日の朝、自分のペースで家事ができず困ったことがありました。

でも、せっかくの休日なのだからそっとしておこう、と決め、掃除機はなんとなく、整理整頓も手の届く範囲で済ませました。

困ったのがそのあとです。午後の仕事に向けて午前中はゆっくり過ごしたかったのだけど、パートナーが作業をしたり動画を見たり、私にとっての落ち着かない環境。


そこで、居間に腰を下ろして、一日の予定を聞き、ランチに誘いました。いつもは友人と行く近所のイタリアンですが、夫は初めてのお店。

普段とは違う雰囲気の中、子どもがいないからこそ話せる話題も出て、充実した1時間になりました。

私たち二人がお店に入ると、なぜかいつも店内は混みだします。
この日もあっという間に満席になりました。
「外食は久しぶりだから嬉しいわ!」と喜ぶご婦人の声や、ママ友グループの笑い声を聞きながら、私たちも人の気配に安心を感じて過ごすことができました。
特別なことをしなくても、一緒に過ごすだけでも絆は深まります。お互いの存在を分かち合うことで安心することってありませんか。


こんなふうに、パートナーとお互いをわかりあえていると感じると、心身の疲れを乗り切る力になります。

そのためにはまず、自分自身を理解していること。これができていると、相手のことも表面的なところだけでなく、本質的なところが見えてくるようになります。

明想のススメ

女性に限らず不調の多くは、心のメンテナンスで改善することができます。
ぜひ取り入れて欲しいのが、明想です。明想というのは、肉体的な自分に意識を持つのではなく私たちを存在至らしめているエネルギーそのものを自分としてみる時間を持つことを意味します。
自分の本質を知ることで、生き方の幅が広がり、疲れることにとらわれにくい自分作りが期待できます。

パートナーと私の共通のテーマでもあり、明想を前提としてコミュニケーションがある感じです。


日々蓄積されていく疲れ。あなたなら、パートナーとどんなふうに過ごせば乗り切れそうでしょうか。

私は、出会う前に大病を経験しているパートナーから、治療法がないと聞いていたので、得体の知れない恐怖感がいつもありました。いつ死ぬかわからない、そんな思いと隣り合わせでパートナーシップが始まったことを思えば、今生きてることが私にとっては奇跡なのです。

今日もこうして生きている、ありがたい。と、元気が湧いてくるのです。


*日常の中でお互いの存在を感じることで、絆がより深まる


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