見出し画像

身体の声を聞く

先日のこと
夕方から奥歯が痛み出しました。夕食を食べるのも少し躊躇するような感じでした。
翌日も痛みはひきません。普段はあまり市販薬を飲まない私なのですが、市販の鎮痛剤を飲むほどの痛さでした。

翌朝、痛みもひどくて、歯医者が大の苦手な私なのですが、かかりつけの歯科に電話をしました。
たまたまその日の夕方にキャンセルが出たということで予約をしました。

痛みが出たところは以前、虫歯で治療をしていたところだったので
また虫歯ができてしまったか、神経が炎症でも起こしているのではないかと思いながら歯医者へ行きました。


診察の結果、虫歯ではないとのこと。
レントゲンや神経の検査をしても神経に異常があるような感じでもないと言うのです。

そして、先生に言われたのが
『食いしばりや歯ぎしりによる痛み』
によるものの可能性が高いということでした。

朝、痛むのは睡眠中の食いしばりや歯ぎしりによって歯が打ち身をおこしているようなものと分かりやすく説明してくれました。


子どもの頃から親に睡眠中の歯ぎしりは指摘されたことがあったのですが、歯が痛くなるのは初めてのことでした。

噛み合わせを調整してもらって、痛みがある奥歯は安静にするということでその日の診察は終わりました。

その後、しばらくは痛みや違和感があったのですが、今は大丈夫になりました。

診察後、意識してみると
夜中に目を覚ました時や起床時に食いしばりをしていたこと
仕事や家事をしている時に無意識に食いしばりをしていることに気づきました。
自分が思ってる以上に食いしばりをしてたのです。

調べてみると歯ぎしりや食いしばりのおもな原因の1つが【ストレス】だそうです。
他にも
【歯並び】
【枕が合わない】
【集中してる時間が長い】などの原因もあるそうです。


自分ではストレスをためないようにしていたのですが、どこかで無理をしていたのかもしれません。
身体は正直とよく言いますよね。
きっと私の体が『気を付けないと』と教えてくれたのだと思います。

身体の声はちゃんと聞いてあげましょうね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?