ギャルと輩(東京都在住30代男性歌人の場合#3)
ナナロク社主催の「第2回あたらしい歌集選考会」に応募した。
応募要件は短歌100首、それだけ。
未発表・既発表なんでもOK。
表題の有無や連作などの構成も自由。
選考は歌人の木下龍也さんと岡野大嗣さんがそれぞれ行い、「選考者を歌人ひとりとして偏りのある審査をする」という審査基準。
応募作品の下審査落ちはなく、選考者がすべて読んで選考。
文語でも、口語でも、一首詠の詰め合わせでも、連作でも、よもや自由律でも短歌なら戦えるという異種格闘技戦に心が踊った。
角川短歌、短歌研