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間違った美学は止められない

おはようございます!


僕は病院では看護師、在宅ではケアマネジャーとして働いてきました。


今は絶賛ケアマネ事業所立ち上げ中です。


今までの仕事を振り返ると、それぞれの職場にそれぞれの美学があったように思います。


看護師の時は『知識を持って後輩を怒ること』が美学とされていました。
#怒られろ


介護の現場では、『規律正しいこと』が美学でした。


社風とも言えますが、美学として現場が前向きに捉えてしまうと、間違った雰囲気になっても、止められないので厄介だなと思います。



『間違った美学は止められない』



解決策は、“止める”というより、間違った美学を“作らせない”のが理想で、芽は早いうち摘むことの方が影響は少なくて済むと思います。



とは言え、なかなか職場って難しい。



美学が間違うってとんでもないことだと思いますが、



苦労して育った人が、後輩に同じ思いをさせないと気が済まなかったり、上司に仕えるのが正しいという儒教的な考え方が日本にはあったり…。


自分や誰かが辞めたり、異動するまで、あるいは世代が変わって常識が変わるまで、間違った美学はあちこちで散見されるのかなと思います。


常識が変わるよりも早く、時代が変わって、独立したり、ネットを通して横の繋がりで仕事をしたり、仕事を変えやすくなる方が早いような気はしますが。


皆さんの職場に間違った美学はありますか?
僕が作る会社に間違った美学が芽生えた時、摘み取れるでしょうか。



心して会社を立ち上げたいと思います。



では、いってらっしゃい!



#介護  #ケアマネ #在宅 #コラム #間違った美学 #起業

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