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今年も中止になった蛍を見に行くガイド

おはようございます!


緊急事態宣言は延長が決まり、自粛生活は継続されています。


まだまだ予断は許されない状況で、医療の確保にしても、感染防止対策の徹底にしても、同じことをしていては、同じようなことが起きる気がしてなりません。


ワクチン接種は、集団免疫を獲得するほど接種率が上がるとは思えず、ワクチンを接種しない(あるいはワクチン接種しても)一定の人たちが重度化することは今後も避けられないんじゃないかと思います。


ワクチンは果たして救世主となるのでしょうか。


やること、できることはマスクの装着、手指消毒、三密を避けること以外にありません。


この個人の感染対策が今まで以上に広く定着ができなければいけないと思います。


とは言え、自粛生活を続けるのも限界で、


感染対策を徹底した上で『できることをできる形でやる』というのが大事なんじゃないかなと思います。
#マスクをしない人たちをどうコントロールできるかということ


さて、タイトルにもありますが、僕の事業所の利用者さんで毎年蛍をガイドヘルプサービスで見に行かれる利用者さんがいます。


手配も慣れたもので、大体の時期と天気を見計らっては予定を組み、「今年は誰が行く?」と相談し合う事業所の風物詩となっていました。


しかし、去年に続き、今年もキャンセル。


緊急事態宣言ですから、“余暇”が目的のガイドの利用はお互いが気を遣って、または世間体もあり、かなり利用しづらいですよね。


車いすを押して、3時間程度付き添うというのは濃厚接触者に当てはまるかも知れません。


道中に感染のリスクがない訳ではありません。


でも、ヨドバシカメラに行く訳でもなければ、カラオケする訳でもないんです。


感染対策だって徹底した上で付き添うんです。


感染が拡大しているというタイミングが悪かったのが一番の原因ですが、なんのため、誰のための支援なのかなと、ふと思いました。


お互いワクチンを接種してれば行けたんでしょうか?


来年はどうか蛍を見れますように。


では、いってらっしゃい!


#介護  #ケアマネ #在宅 #コラム #ガイドヘルプサービス #移動支援 #蛍

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