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意志は石となる「鹿嶋神社」

御祭神 : 経津主命(ふつぬしのみこと)
      武甕槌神(たけみかずちのかみ)

鹿嶋神社は奈良時代に創建された、古い神社で
兵庫県高砂市に鎮座されています

チタン製の大鳥居が大きくそびえ立っていて
中々の迫力があります

今回は鹿嶋神社から登山できる
高御位山の登山も兼ねての参拝

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高御位山を登山しましたが
山自体はそんなに高くないのですが
岸壁が多く、中々の斜面で少し踏み外せば
速攻死にますw

そんな山でも僕より10個や20個ぐらい上の
人たちも登山しており、驚きました

なんで人はこんな危険を冒してまで
山の頂上を目指し、敢えて登るのだろうか
それは、そこには何かがあるからだろう

高御位山=鷹見蔵山

「鷹が蔵(住処)から見ている山”」

鷹は秦氏のシンボルとも聞くし
世界でもよく使われるシンボルが
このである

鷹が入っている組織は、もしかしたら
ある一族と繋がってる可能性もある

また、山頂には、九鬼家が奉納した
天乃御柱天壇がありました

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話を神社に戻します

国譲りの神話で
タケミカヅチとフツヌシノミコトとで
大国主命(オクニヌシ)に国を譲れと言う

それに徹底抗戦した建御名方神(タケミナカタ)を
打ち破り諏訪大社へ追いやり出雲を大和に譲った
いわゆる武人の神様たちだ

また、フツヌシは出雲国風土記で
布都怒志命とも呼ばれているらしい

この布都は奈良にある石上神宮の御祭神
布都御魂(ふつのみたま)と関係がある

布都御魂とは武器や剣などを神格化した神様

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分かりやすく言えば、映画バケモノの子の”熊徹”が
最後、付喪神(つくもがみ)として剣になる
そして、熊徹と九太は心を通わせ一緒に戦う

つまり、フツヌシはの正体は剣であり
タケミカヅチはその剣と共に戦った

鳥居がチタン製はそういう意図があるのだろう

だが、この戦いは相撲だったと聞く
”剣は拳で、心の中にあるこぶし”

「鼓舞志」

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タケミカヅチは”肉体””精神”
戦ったということになる
タケミナカタは強かったが
”これ”が無かったのだろう

もう一つ
この2柱は関東の香取神宮鹿島神宮
祀られており、そこには要石がある

要石は地震を抑えるためにあると言う

タケミカヅチはフツヌシと共に
強い意志という重い石で何かを
封印してるのではないか

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また、全国には神社約8万社もあるらしい
管理できているのがこの数字で
実際はもっとあるのだろう

ということは、鳥居もそれだけの数があり
その鳥居で大きな結界を作る

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これを俯瞰的に見ると日本、いや
結界で封印してることになる

要石や結界、祭り、色々な方法で封印をする
恐らく封印が解かれると、地震などの厄災が起こる
そう、疫病も、、、

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最悪の場合は
龍が浮かび上がり僕らをのみこんでしまう
これは漫画YAIBAを見てもらったらわかるが
YAIBAのラスボスは日本列島という龍

当時は、全く気づかなかったが
青山先生はこのYAIBAを通して
何かを伝えったかったのかもしれない

住んでると気づきにくいが
日本は自然豊かで素晴らしい国です

これは、龍という力を封印
溢れるエネルギーの恩恵を受けているから

だが、一歩間違えるとその反動はすごい
だから古代からの伝承を何千年も守ってきた
そして、その力を利用し生活した

諸刃の剣

古代から万物には神が宿るとある
これが神道の八百万の神

もちろん日本、いや地球宇宙にも

そして、石(意志)にも

最近よく思う、こういった事を伝えてきた
古代の人々や、遺跡、書物、漫画家、芸術家

この人らはただロマンチストなだけで
こんな事を言っているのか、そうではないはず
ある何かに気づいてほしいからだろう

参拝🙏


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高橋 悦史
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