氣づき × ロマン 「攻略の糸口は平行世界」

明日”鬼神神社”に行こう

こう思って僕は
前日の夜”ヒラオ”に連絡した

ヒラオ（あだ名）は3歳ぐらいからの友達で
超個性的で変わったやつだけど
僕は好きなタイプだ

そんなヒラオはあっさりOKしてくれて
鬼神神社に行くことが決まった

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次の日
朝早く僕の実家に集合し
ヒラオの華麗な運転で車を走らせる

神社に向かっていると
山の奥に中にポツンとカフェが見えてきて
休憩も兼ねそのカフェ入ることになった

山の奥地にあり人の気配がほとんどない場所だ

お店に入ると
60〜70歳ぐらいのご夫婦が経営しているみたいで
笑顔が素敵な気さくな方たちというイメージ

僕たちはコーヒーと
お店で作られている”オリジナルのパン”を注文した

チルしていると
お店のおばちゃんが僕たちに話しかけてくださり
こんな話になった

”あんたたち○○○○は打ったら駄目だよ”

急に熱が入りだして
おばちゃんの話が止まらなくなった

人間の体は凄いシステムで構成されていて
打つことで体のそのシステムがおかしくなり
”永遠に○○○○頼みの体になる”

そしてどこかで
"お金がチャリーン"と聞こえてくると

言ってることは的を得てると思った
僕は最近"神楽や古神道"などの勉強をしてるから
本来の人体の神秘や凄さはある程度理解できたし
”僕もそっち派”だ

パッと横を見たら
ヒラオはびっくりした顔をしていた

何を言ってるんだ的な

そりゃそうか
従来のマスメディアばかり見ている人からしたら
○○○○は当たり前に摂取するだろうという認識

賛否のある問題で僕らはちゃんと理解し
自分の意思で決めなければならない

そういった567や健康の事も考え
このお店はオーガニックにこだわり
”添加物を使用しない自然酵母パン”だそうです

自分の畑で農薬も使わず
手間暇かけてつくっているみたいです

なるほど美味しいわけだ

話を聞いているとどうやら兵庫県の人で
老後を島根の山奥で暮らしてるらしい

やはりこういった体の仕組みや健康を
勉強されていて生業にしている人の言葉は重い
間違いなく”僕らよりは信憑性はある”だろう

僕らはこのカフェに訪れこのお話と
このパンを食べれたことが貴重な経験で
今後生きていく上で”ヒント”になるかもしれない
因みにお店の名前は”Cafe 小さい麦”です

そしてCafe 小さい麦を後にし
鬼神神社に訪れ参拝していると

ヒラオが奥の方から

「えっちゃんこっちに登山できる場所があるよ」

と大きな声で僕を呼んだ

最近山登りが好きなんでワクワクしながら
ヒラオの居る方へ行くと

なんと”五十猛命の御陵墓”があると
書いてあった

古代の軌跡を発見した瞬間でした

ここにイソタケルのお墓があるなんて
僕の周りではほとんど知らないはず

あの時
鬼神神社に行こうと思わなければ
”一生氣づかなかった”だろう

僕はこの出来事に
何かロジックがあるなと氣づいた

例えば
ゲームのロマサガは攻略の”順番や仲間”などで
”ストーリーが変わり違ったイベント”が発生する

”その行動があるイベントを発生させる”

その行動の選択が間違ってなければ
決まって”良いイベント”が発生して
”すごいアイテム”が手に入ったりする

最近でいうと
ソシャゲとかもそういう仕組みじゃないかな

Cafe 小さい麦や五十猛命の御陵墓に辿り着いたのは
”神社に行こうと思いヒラオを誘った”からだ

つまり

僕が神話の探求をしだして神社に興味をもち
行動をしたからそのお店まで辿り着いた
そしてそういった貴重なお話を聞けたし
古代の軌跡まで巡り会えた

ヒラオと僕は
この発生したイベントで”重要な情報”を手に入れ
”スムーズにゲーム（人生）攻略”をできるかもしれない

もし
人生をハッピーエンドで終わらせたいのなら
日頃の生活で”ゴロゴロ転がっているヒントに気づく”ことだろう

またそういった人といると
”ボーナスを便乗できるから友達は選んだほうがいい”

それに気づけるのは”自分の行動次第”で
人生の”分岐点を沢山つくる”ことだ

その分岐点で別れることで”並行世界”ができ
その分岐した平行世界の”自分が良い方向に向かえば”
どの世界の”自分にも良い影響がある”
恐らくこれは”デジャブ”とも関係がある

”逆もしかりだ”

また
並行世界の自分の情報は
”全部オリジナルに反映される”

そう漫画ナルトの”影分身”のように

だから普段の生活から
平行世界の自分に良い影響を
与えているかどうか考えながら生活を
したほうがいいかもしれない

もし

日常で良いことがあったり
ヒントを見つけることができたのならば
それは”平行世界の自分が良い行動をしたから”
かもしれないですね