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4️⃣SDGs

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今や誰もが知っているSDGsですが、企業はこのSDGsを切り口に、経済的価値(売上・利益)と社会的価値(社会課題の解決)を同時に充足する「共通価値の創造」を推進していくチャンスで…
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記事一覧

サステナビリティ・コンサルタントとして日経新聞記事(2024年10月第5週分/11月1週分…

 いま話題のサステナビリティ記事、日経新聞の会員限定内容をサクッとまとめてみました!  …

サステナビリティ・コンサルタントとして日経新聞記事(2024年10月第4週分)にコメン…

 今回も1週間の日経新聞の注目記事をピックアップし、サステナビリティ・コンサルタントの視…

2024年 日経BP「企業のESGブランド調査」トップ5企業の取組み

 持続可能な社会の実現に向けて、企業が果たすべき役割がますます重要視されています。先日発…

サステナビリティ・コンサルタントとして日経新聞記事(2024年10月第2週分)にコメン…

 私は、サステナビリティ・コンサルタントとして、食品企業を中心に「品質保証」、「環境経営…

今注目の自動運転技術は、こんなにもSDGs達成に貢献できる!

1. いよいよ日本でも無人運転の物流が本日は、一昨日の日経新聞の記事に注目しました(↓参…

最近、気になったSDGsの3つの話題:❶スイス企業が仕掛ける「無水小便器」❷ソニーが…

1.スイス企業が仕掛ける「無水小便器」、維持費7割削減できる秘密【ニューススイッチ(日刊…

2040年の未来予測❹:DXが変える2040年のSDGs目標11「住み続けられる まちづくりを」【スマートシティ / 水素技術 / 人工光合成 他】

先日の投稿(↓参照)に引き続き、「2040年の未来予測」の投稿は、今回でシリーズ❹となります。 前回の投稿より、文部科学省が紹介する「2040年の未来予測」(令和2年版科学技術白書)の内容(↓参照)から2040年の未来技術(DX)とSDGsの関係について紹介し始めています。 ◆文部科学省ホームページ:令和2年版科学技術白書の第2章「2040年の未来予測-科学技術が広げる未来社会-(Society 5.0)」 (以下の資料は、本websiteより引用しています) 前回の

ついにマグロも培養の時代へ!

今日(2022年10月27日)の日経新聞 朝刊の小さな記事に注目しました。 後ほど紹介しますが、…

小麦粉メーカーのSDGs事例紹介:「ゆで時間、大幅短縮」「粕を活かし健康に」

本日の投稿では、小麦粉メーカー2社のSDGsに関わる興味深い取り組みを紹介します。 1.日清…

2040年の未来予測❸:DXが変える2040年のSDGs目標2「飢餓をゼロに」

1.各省庁が描く未来これまでの投稿では、内閣府(2025年)、総務省(2030年代)が描く未来の…

SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」: 食品ロス削減事例❷『賞味期限が3倍の凸版パ…

1. SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」は食品ロス削減を謳っていますSDGs目標12は、「持続…

2040年の未来予測❷:意思伝達装置を通じて、🍑桃太郎が、犬猿雉と意思疎通できる世界…

昨日の投稿(↓参照)に続いて、2040年の未来予測の話をしたいと思います。 1. 昨日の投稿…

2040年の未来予測❶:DXとSDGsの行方【導入編】

1.2040年の未来はどうなっているのだろうか?これまでの投稿で、以下のように「2025年のイノ…

温暖化ガス発生源を宇宙から特定する技術【2022.9.16日経新聞 夕刊一面より】

1.牛の「げっぷ」は、多量の温室効果ガスを生み出す以前の投稿(↓参照)で、牛の「げっぷ」が、多量の温室効果ガスを生み出しているということを紹介しました。 家畜の飼育は、毎年排出される世界全体の温室効果ガスの15%近くを占めるようです。 その中でも牛などの反芻動物(一度飲み込んだ食べ物を再び口の中に戻して、再咀嚼する動物)は最大の犯人であり、餌を消化する際に強力な温室効果ガスであるメタンを生成するようです。 牛が「げっぷ」をする時に吐き出されるメタンは強力で、世界で排出さ